九星気学、タロット占い、易経を活用した成功法則とお金も愛も手に入れる通信講座の数々

タロットリーディング動画講座【恋人たち編】

WRITER
この記事を書いている人 - WRITER -
年間3000人の鑑定を元に、鑑定データを整理。 タロット占い、 九星気学、ホラリー九星術、周易を教える講師として、経営者様、起業を目指す方に売上をUP風水コンサルティングを行なっております。

恋人たちの読み方をはじめから動画講座で丁寧に解説!

タロットカード大アルカナ恋人たち

のカードの動画解説をしていきます。

 

恋人たちの世界観

恋人たちは、恋の始まりの
トキメキを感じるような
初々しい恋人同士を示すカードです。

シンボルを見ていきましょう。

エデンの園でアダム(男)とイブ(女)を、
大天使ラファエルが2人を見守っています。

アダムは、男性性と顕在意識、
イブは女性性と潜在意識を表します。

蛇が描かれていて、
蛇は知恵の木に絡みついていますが
ヘビは誘惑の象徴です。

イブは、智恵の木の実(リンゴ)を
食べるか食べないかの
選択をせまられているのです。

彼女が食べないという選択をすれば、
恥も不安も恐怖もない楽園に永住できますが、
誘惑に負けてリンゴを食べれば、
エデンの園を追放されて恥や苦痛を知ることになります。

恋人たちのカードに「選択」
という意味合いが含まれるのは、
マルセイユ版の影響も強いです。

上の絵を見たら男性はなんらかの
「選択」を迫られているのがわかります。

こちらについては、また、
マルセイユ版タロットの解説で
詳しくしていくのでこちらでは割愛します。

ちなみに、
智恵の木のリンゴは
4つありますから、
これは四大元素を表します。

アダムはイブを見つめ、
イブは大天使を見つめていますが、
相手に関心を示すことを表しています。

だから、アダムとイブは、
男女のコミュニケーションを示します。

二人は裸ですが、裸は、純粋さを意味します。

後ろの山は、行先の困難が示されています。

全体的に、すごく綺麗で
明るいカードで見た瞬間から
愛が生まれそうなイメージが湧きますね。

 

数字の解説

この「6」という数字は、
「3」+「3」ですよね。

なので、生産的な意味合いの数字です。

何もしないで待つのではなく、
環境に働きかけてレスポンスを
待つ姿勢が大切です。

たとえば、相⼿の意⾒も聞いてみる、
話し合いをするなど、環境に対して
⾃分の心を開き、状況を整えていくうちに
答えが出るということを表しています。

さらに、3は調和という意味がありました。

だから、3の倍数の6も
「調和」を表している数字なのですが、
6は、男性と女性の調和を表します。

男女が出会った時にトキメキを抱くイメージですね。

それから「6」は、三角形が2つの星で六芒星「ヘキサグラム」の意味合いも持っています。

「ヘキサグラム」は「天の調和」と「地の調和」を表します。

調和がとれているから
人間関係もうまくいくし、
ビジネスだって上手くいくし、
恋愛だって上手くいくんです。

以上を踏まえた上で、
カードリーディングのキーワードを解説します。

 

恋人たちが正位置で出た時の読み方

恋愛で、正位置で恋人たちのカードが出た時は、

・心惹かれる方を選択すれば上手くいく
・ベストパートナーとの出会い
・物事が前進する
・上手くいく

..などと読みます。

基本的にこのキーワードなら、
恋愛、仕事、人間関係全てに応用できます。

迷ったら

「選択する」
「上手くいく」

で読めば、ものすごく簡単ですよ。

 

恋人たちが逆位置で出た時の読み方

 

逆位置が出た場合は、

 

・コミュニケーションに問題がある
・2人の間に亀裂が入る
・上手くいかない
・三角関係
・誘惑に負ける
・浮気の可能性
・迷う

..などと読みます。

恋人たちが正位置で出た時の相手の気持ち

 

・最高にときめいている

・大好き!

・ずっと一緒にいたい

などと読みます。

 

恋人たちが逆位置で出た時の相手の気持ち

 

・今がよければ良いか(責任は取らないけどね)

・ダメってわかっちゃいるけど、快楽だから止められないな〜

などと読みます。

 

解釈のアドバイス

コミュニケーションは、
不足でも過剰でも問題が起きます。

「過ぎたるは及ばざるが如し」

という言葉のとおり、
どんなことでも過剰すぎると
バランスを崩して問題が起きます。

だからこそ、ほどほどの状態で
調和を保つのが細く長く関係を
続けるコツですね。

逆位置で出た時は、まず、
正位置に戻すために
どうすれば良いか考えましょう。

たとえば、恋愛の場合ですと、
嫌われたくないという気持ちが強かったり、
愛されたいという思いが強すぎたりして、
相手に強引に要求してしまうから
上手くいかないという悩みはよく聞きます。

私たちの誰もが心の拠り所を求めます。

そして、愛する人の存在があるだけで
生きる勇気、乗り越えるパワーが
湧き上がってくるものですね。

でも、自分の心の拠りどころを
パートナーに求めすぎてしまうのは、
問題ですね。

なぜなら、相手に求めすぎることは、
束縛、依存、執着に転じるので、
恋人たちのカードではなく、
悪魔の正位置に堕落してしまいます。

お互いに自立した2人でなければ、
必ずパートナーシップに終りが訪れるものです。

恋でも、ビジネスでも例外なく..

まずどんなに深い仲になったとしても、
あなたと相手には、
見えない境界線があります。

つまり、親しき中にも
礼儀ありという言葉のとおり、
人と人との間には、決して
足を踏み入れてはいけない一線があり、
それを超えるとトラブルが起こります。

だからこそ、相手に求めるのではなく、
まず、一番の心の拠りどころを
自分自身に求める必要があります。

そうすれば、
自分で自分を幸せにできるので、
心の調和がとれて、人間関係も
上手くいくようになります。

恋人たちのカードは、
どんな場面でもどんな相手でも
対等に上手に付き合っていく
秘訣を教えてくれているのですね。

いかがでしたでしょうか?

この講座へのご意見、ご感想、リクエストなどあったらコメント欄に記入していただけると嬉しいです!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

メールマガジン
この記事を書いている人 - WRITER -
年間3000人の鑑定を元に、鑑定データを整理。 タロット占い、 九星気学、ホラリー九星術、周易を教える講師として、経営者様、起業を目指す方に売上をUP風水コンサルティングを行なっております。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA