九星気学×十二支×十干で性格を詳しく読み解く方法をシェアします
月森です、
おかげさまで
多くの方におでかけ風水にご参加いただき
過密スケジュールとなっていたため、
久々の更新になってしまいました。
おでかけ風水の受講者さんの
最近(2020年度全体)の傾向として..
・すでにプロの占い師として活躍されている方
・会社経営者
・社長夫人
が多かった為、
今後はプロ向けの記事も
増やしていきます。
と言うことで..
今回は、
「十二支×九星気学による性格判断」
について解説していきます。
あなたは自分の生まれ年の十干・十二支をご存じですか？
まずは、自分の生まれ年の十干を調べてみましょう。
Googleさんで検索すれば、多くのサイトが出てきますが、自分の生まれた日の暦関係の情報が一括で表示されるサイトがあります。
暦注計算
https://keisan.casio.jp/exec/system/1189929076
誕生日を入力して「計算」ボタンをクリックすると、生まれた年の十干・十二支、九星、本命宿などが表示されます。こちらで表示される「年干支」が、十干・十二支になります。
十干は10種類、十二支は12種類ありますが、これらを組み合わせたものが60干支（六十花甲子とも呼ばれています）になります。
十干があらわす性格とは？
甲（きのえ）
甲（きのえ）は、大木のように立派な木のイメージが合います。
五行のなかでは、木の性の陽にあたります。
【性格】
プライドが高い
向上心旺盛
勇敢、直情、感激、発展、仁慈
自分が先頭に立ちたい
肩書や権威に弱い
乙（きのと）
乙（きのと）は、草や蔓、花などの陰木をあらわします。土から目を出しましたが、伸び悩んでいる状態です。
【性格】
忍耐強い
柔和、明朗、感傷、姑息
情にもろい
迷いやすい
丙（ひのえ）
丙（ひのえ）は、太陽の陽火をあらわします。幼い苗が生長を始めた状態です。
【性格】
虚栄、才知、名誉、不縁
気位が高い
熱しやすくさめやすい
行動力がある
丁（ひのと）
丁（ひのと）は、灯火の陰火をあらわします。生長が旺盛な時期を迎えた状態です。
【性格】
丁寧、知的、温順、外面的
善悪でものごとを判断する
積極性に欠ける
義理人情に厚い
戊（つちのえ）
戊（つちのえ）は、岩山の陽土をあらわします。草木が繁茂し、百花が咲き乱れる状態です。
【性格】
自尊心が高く、自信過剰
負けず嫌い
わがまま、中心、吝嗇、がんばる
思い込みが強い
臨機応変性に欠ける
己（つちのと）
己（つちのと）は、田畑の陰土をあらわします。形が完成して、特色が目立つ状態です。
【性格】
バランスを大切にする
きれい好きで潔癖症
熱心、女房役、実行的、猜疑心
面倒見が良い
人から好かれやすい
庚（かのえ）
庚（かのえ）は、鋼鉄の陽金をあらわします。
季節で言うと、実りの秋で花が開いて実をつ結ぶ状態です。
【性格】
理性的で淡白
自己中心的
世渡りが上手
金運、万能に秀する
複雑な人間関係や情の世界を好まない
辛（かのと）
辛（かのと）は、珠玉・宝石の陰金をあらわします。種ができた状態です。
【性格】
自己本位、物質的、趣味、内気、
職人的
好き嫌いがはげしく、物事に執着する
神経質で鋭い
防衛本能が強い
専門家気質
壬（みずのえ）
壬（みずのえ）は、大河や海の揚水をあらわします。種子が地面に落ちて、春を待つ状態です。
【性格】
人の言動に左右されない
忍耐、愛情、親切、苦労多し、孤独性
計画立案の能力や問題解決の技量にもすぐれる
寛大で人々から信頼される
白黒はっきりつけなければ気が済まない
癸（みずのと）
癸（みずのと）は、雨露の陰水をあらわします。芽を出す準備を始めた状態です。
【性格】
沈着冷静
質素、心配性、情欲、連絡
保守的
表と裏がある
研究心旺盛
十二支でみる性格について
十二支は、地（胎蔵界）の働きを示し、晩年の性格をあらわします。
下記に、注意したほうが良い資質について解説します。
子（ね）
「子」は「一」と「了」を合わせたもの。物事が終わり、新しく始まることをあらわしています。
丑（うし）
丑は陰土で、寒気が終わり春を待つ状態です。紐の糸偏を略して「丑」となります。
寅（とら）
寅は陽木で、春が来て万物が再び活動をはじめる状態です。草木の芽が陽春の気によって、躍り出た様相を示し、生命の変動をあらわしています。
卯（う）
卯は陰木で、草木が土の表面に芽を出した状態です。春の気によって、草木が地上に繁る様相を示し、活発な成長をあらわしています。
辰（たつ）
辰は陽土で、草木が若くして伸びていく状態です。陽気が充満し、草木が伸びる様相を示し、万物がふるい立つことをあらわしています。
巳（み）
巳は陰火で、枝を大きく伸ばし葉が青々と茂る状態です。陽の気がすでに充満し、爛熟している様相を示しています。
午（うま）
午は陽火で、成長が止まり実をつけ始める状態です。草木が生い茂り、生命力が絶頂を十分に発揮して、下り坂に備えた様相を示し、夏至を陰陽の分岐とみます。
未（ひつじ）
未は陰土で、果実が成熟していく状態です。草木の実も熟して、滋味が加わるときで、陽の気が次第に退いていくことをあらわします。
申（さる）
申は陽金で、刈入れの時期が近い状態です。草木の実が成熟していますが、種子の核が完成していない要素をあらわします。
酉（とり）
酉は陰金で、作物や果実を取り入れる状態です。草木の種子の核が完成し、生命をつなぎ、ゆずる準備ができた様相となり、寝かせる、発酵させることをあらわします。
戌（いぬ）
戌は陽土で、葉が落ち始める状態です。陽の気は、完全に衰え、草木は冬に備えて根に生気を集め、自衛します。
亥（い）
亥は陰水で、木は枝だけになり草は枯れる状態です。草木の種子が土中にあり、陽春を待つ様相を示し、萌芽を待つことをあらわします。
九星気学で判明するその人の性格について
一白水星（水）
昭和2、11、20、29、38、47、56年。
平成2、11、20、29年。
一白水星（水）は、誠実で、情が深く恋に盲目になるので、貯めたお金や、大切な家庭を失う羽目になります。
ニ黒土星（地）
昭和元年 10、19、28、37、46、55年。
平成元年、10、19、28年。
ニ黒土星（地）は、仕事大好き人間で、頼まれたことは嫌と言えません。
三碧木星（雷）
昭和9、18、27、36、45、54、63年。
平成9、18、27年。
三碧木星（雷）は、冷静な行動をしないと、残念な結果を招きますが、ひとつひとつ吟味しながら行動すると、信頼されます。
四緑木星（風）
昭和8、17、26、35、44、53、62年。
平成8、17、26年。
四緑木星（風）は、その場の空気に流されやすいのが特徴です。自分の意見を持つ事が大事です。
五黄土星（帝王）
昭和7、16、25、34、43、52、61年。
平成7、16、25年。
五黄土星（帝王）は、人の上に立ち、まとめ引っ張る力は優秀ですが、、人の話を聞けない頑固さに、裸の王様となってしまいがちです。
六白金星（天）
昭和6、15、24、33、42、51、60年。
平成6、15、24年。
六白金星（天）の女性は、主婦業の家庭より、社交向きですので、家庭に収まると元気がなくなりますので、多少でも良いので、社会とのつながりを築くことをおすすめします。
七赤金星（悦）
昭和5、14、23、32、41、50、59年。
平成5、14、23年。
七赤金星（悦）は、女性らしい明るさと可愛らしさ、色気があります。男女共にモテますね。
八方美人は表向きで、口のうまさに人は騙されやすいものの、それでも許されてしまう得な性分の持ち主です。
八白土星（山）
昭和4、13、22、31、40、49、58年。
平成4、13、22年。
令和元年。
八白土星（山）は、真面目でコツコツ型です。しかし、人の話を聞かない頑固さが孤立を生みやすく、心も変わりやすいので、人に寄り添えるようにする心掛けが大事です。
九紫火星（火）
昭和3、12、21、30、39、48、57年。
平成3、12、21、30年。
九紫火星（火）は、熱しやすく冷めやすいのが特徴です。
派手好みなので外見で判断され、プライドが高い分、頭の回転が速く、華やかさが目立つ存在となります。
まとめ
いかがでしたか？
今回は本当に一言解説みたいになりましたが、身近で気になるあの人の性格判断の参考になれば嬉しく思います。
また、
「自分の性格や性質に合った天職が知りたい」
「経営者として真面目に長く働いてくれる従業員を選ぶ基準が知りたい」
と言う場合は、
で学んでみて下さい。
無料講座の部分だけでも、
「人生が変わった」
と感じていただけるように
全力投球であなたと関わっていきます。
週1日ライブQ&Aで
分からないところを確認しながら
進めていきますので..
初めての場合でも
安心してご参加下さいね。
