ギャンブルや投機にの才能がある星回りってあるの!?生まれつきの金運が分かる九星気学の秘密
月森です、今回は、
「ギャンブルに向いている星回りって!?お金にまつわる九星気学」
についてお話します。
◎九星気学の星回りによって、お金との向き合い方が違う?
巷でよく言われているのは、生まれ年・月によって、ギャンブル(投機)に強い星回り・向いている星回りがあるということです。
占いのジャンルを問わず、一定の傾向が紹介されています。
九星気学にもそのような一面はありますが、ギャンブル(投機)や貯蓄に向いている・向いていないという目線と言うよりは、それぞれの星回りがどのようにお金と向き合うか、という点にフォーカスします。
◎一般的に言われている九星別の特徴
まずは、違いを確認するためにも、九星別にお金との向き合い方について書籍などで一般的に言われていることをご紹介しましょう。
○一白水星
基本的には一人でいる限り、お金が余っていれば貯蓄しますが、人との付き合いからお金が飛んでいく傾向があるとされています。
ただ、自分を持っているため、手元にお金がないという状況になることはまれです。
仮に裏切られたとしても、自分に非があったと割り切れる人格者であると説明されています。
○二黒土星
年齢によって金運が上下する生まれとされます。
どちらかというと大器晩成型で、若い頃に貯蓄を覚え、老年期に一生安泰な額の貯蓄ができると言われています。
女性は倹約家で、男性もどちらかというとお金に細かいですが、金額が大きくなったり人を信用し過ぎたりすると、大損をするリスクがあると説明されています。
○三碧木星
短気な星でスピード感のあるお金の使い方ができるとされます。
上手く運用できれば若くして財を成しますが、失敗した時のダメージも大きい傾向があると説明されています。
人によっては貯金を覚えず借金に走ることもあるため、お金を貯めずに投資に回した方が良いと考える方もいるようです。
○四緑木星
経済観念に乏しい星として紹介されることが多い星です。
社交的で人を信用しやすいきらいがあり、散財する傾向があると説明されています。
人との付き合いが多いこと自体は悪いわけではありませんが、「最低限生きていけるだけの貯金には手を出さないようにしよう」といった内容が書いている本も見られます。
○五黄土星
お金を使うときと貯めるときのメリハリがある星とされています。
多くの本では「帝王の星」という扱いになっているので、基本的にはお金を使う適性があるとされていますが、実際のお客様の中には金遣いが荒いことに悩んでいる方も少なくありません。
ただ、基本的な感性としては倹約家が多いと紹介されることが多いようです。
○六白金星
いい意味でも悪い意味でも「高級感」を見分ける力がある星の一つです。
ただ、金銭への執着心が薄いかどうかによって、貯蓄できるかどうかが分かれるものとされています。
この点に限って言えば、身なりがきちんとしている人や高級品を身に付けている人は、六白金星が多いものです。
○七赤金星
九星上、もっともお金に縁のある星として紹介されます。
ただ、収入が多い分気前よく使うケースが多く、使い方も派手だと紹介されています。
もともとお金を稼ぐ能力はあると説明されることが多い星ですし、人生を楽しむ感性を持っていますが、それが過剰に働くと失敗することもありますので投資するならメンターをつける必要があります。
○八白土星
いわゆる「ケチ」の代表格として語られることが多い星です。
この星の有名人の一人に有吉弘行さんがいますが、彼はブレイク後に仕事がない間、かつて貯めた貯金で数年間しのいでいたと言いますから驚きです。
このように、しまり屋の傾向を持っていますが、家族に対しては惜しみなく使う星なので、基本的には安泰路線ではあります。
ただ、執着心の強さが出ると失敗する可能性もあると指摘されています。
○九紫火星
お金の使い方にかなり特色がある星の一つです。
派手に使う人がいる反面、地味に貯蓄する人もいて、全てはその人の「価値観」にゆだねられています。
骨とう品などで成功する人がいるとの声も。
ただ、基本的には直情的なお金の使い方をすると説明されています。
◎結局、ギャンブル(投機)に強い星ってあるの?
ここまでの机上の情報だけを集めると、
・三碧木星
・六白金星
・九紫火星
あたりが、ギャンブル(投機)の適性や元々の才能があるものと考えられます。
しかし、実際にはそんなに単純に適性は割り切れるものではありません。
一人一人が歩んできた人生によっても違いますし、適性として勝負運にもともと長けている人もいます。
また、後天的に身に着けた技術も影響するジャンルもあります。
本当のところは、自分がどういう人間なのか、九星気学を掘り下げてみないと分からないものなのです。