事業承継向き大器晩成型!艮宮(八白土星)傾斜の天職とは
月森です、今回は、
「事業承継に向いた大器晩成型!艮宮(八白土星)傾斜の天職とは」
というテーマでお話します。
高エネルギー、チャレンジ精神がサポートを得られる鍵に
艮宮(八白土星)傾斜の人は、土の気を持ってはいますが、二黒や五黄とは趣が違います。
具体的には、土の積みあがったもの、つまり「山」を意味します。
高いところにあるエネルギーを手に入れるためには、自分自身もチャレンジを重ねる必要があり、八白土星は家族・親族のサポートが特に強い点に特徴があります。
この記事では、そんな艮宮(八白土星)傾斜の人にとっての天職をシェアしたいと思います。
艮宮(八白土星)傾斜の人は、どんな性格・性質を持っている?
艮宮(八白土星)傾斜の人は、総じて家族・親族の縁に恵まれる生まれです。
長男・長女でなくても、なぜか遺産を相続するケースが多く、生まれによっては養子縁組で大きな富を得る場合もあります。
また、八白土星には「変化」という象意もあり、今までやって来たことを改革する・誰も始めていないことに挑戦するなど、フロンティア精神を備えた人も見られます。
その分回り道も多い傾向にありますが、最終的には勝ち星をあげるだけのバイタリティもあります。
一度沈んでしまっても、身内に助けられながら、やがては返り咲く力を備えている点が魅力と言えるでしょう。
艮宮(八白土星)傾斜だからこそできる天職とは
艮宮(八白土星)傾斜の人は、おそらく他の星に比べて頑固です。
良く言えば猪のように、一度決めたらひたすら直進してゴールを目指す性格と言えるでしょう。
お世辞も言えず、愛嬌もなかなか振りまけない性格の人が多く、人間関係にあつれきが生じがちです。
しかし、八白土星の人を良く知る家族・親族たちは、その人情味のある性格を知っているため、勝手にサポートに回ってくれることもあります。
人間性として不器用さが目立つため、必然的に挑戦回数が多くなります。
ただ、長年同じことを続ける力も同時に備えているため、長期的に同じ場所で働ける環境だと、成績に大きな差が生じてきます。
長い時間をかけて成長を続けられる分野が天職ですから、新しく仕事を探すなら、教育に携わる仕事・土木業・公務員などがよいでしょう。
特に、長年同じ場所で働くことに長けているため、二世・三世経営者として事業承継を受ける選択肢もあります。
全ての職種に共通して言えるのは、不動産との縁が比較的強い生まれだということです。
どんな仕事であっても、不動産の知識を持っておくことをおすすめします。
星回りの意味を、少し掘り下げて考えてみよう
艮宮(八白土星)傾斜の人は、自分勝手なコミュニケーションに終始していると、間違いなく成功できません。
納得できないことがあるなら、率直に「私は○○だから、正直納得できていない」と伝えつつ、どうすれば歩み寄れるかをお互いに考える姿勢が大切です。
プライドは、人間の人生を大きくゆがめてしまう一因となります。
融通が利かない人間であると告白してしまえば、相手もあなたが本質的にそのような人間なのだと理解し、サポートに回ってくれます。
信用を積み重ねるための努力が、人生後半になって大きく活きてきます。
自分に合った仕事を探すこと以上に、自分の本当の適性を知り、長い時間を仕事に費やせるだけのジャンルを探すことが大切です。