チャレンジスピリットとスピードが持ち味!震宮(三碧木星)傾斜の天職とは

月森です、今回は
「チャレンジスピリットとスピードが持ち味!震宮(三碧木星)傾斜の天職とは」
というテーマでお話していきます。
行動力の鬼?三碧傾斜の底力
思い立ったがすぐ実行し、先見性を発揮して結果を出す。
震宮(三碧木星)傾斜の人たちは、向上心とチャレンジ精神を持っていますから、特にビジネスの分野で結果を出すのが早い傾向にあります。
何事にもアグレッシブですが、その分飽きっぽかったり、のめり込みやすかったりするので、放っておくと人生がハチャメチャになってしまうおそれもあります。
この記事では、そんな震宮(三碧木星)傾斜の人にとっての天職をシェアしたいと思います。
◎震宮(三碧木星)傾斜の人は、どんな性格・性質を持っている?
三碧木星の星回りは、地中から植物が芽を出す「春」の息吹を感じさせる性質や、春雷のように一瞬でとどろいて消える「雷鳴」の性質を持っています。
どちらにも共通しているのはスピードで、すくすくと成長する新芽・鳴ったと思ったらすぐに消えてしまう雷のように、若々しく活気あふれる時代に大きく成長する傾向があります。
呑み込みが早く、何でも先んじて取り組むため、リーダー的要素を備えています。
しかし、組織がその早すぎる成長に待ったをかける可能性があるため、ベンチャー企業や一人法人で独立するなどの方法を選んだ方が、将来的に自分の可能性を伸ばすことにつながります。
震宮(三碧木星)傾斜の人は、好奇心とガッツを兼ね備えているため、一見すると自信家・強気な人に見えます。
しかし、内面はノリが良いだけ、ということも多く、ひねくれた要素もなく正直なだけです。
一人で仕事をする覚悟を決められないうちは、会社でスタンドプレーが目立ち、周囲に迷惑をかけてしまうかもしれません。
若いうちに成功したいなら、まずは独立を視野に入れて会社で修行するイメージを持ち、組織や世の中がどう動いているのか理解することを心がけましょう。
◎震宮(三碧木星)傾斜だからこそできる天職とは
震宮(三碧木星)傾斜の人は、共同作業が苦手な傾向にあるため、できるだけワンセクションで仕事を任せられる環境で働いた方がよいでしょう。
また、雷鳴の象意に代表される「音」の速さで、発想のスピードを展開しますから、流行や情報を追う仕事に向いています。
職業としては、マスコミ・広告代理店のように情報を取り扱ったり、ミュージシャン・タレントの方向性を考えたりする方向性がよいでしょう。
打ち込んだら、一つのことに真摯に取り組める性質も持ち合わせているため、エンジニアやジャーナリストという方向性も考えられます。
◎星回りの意味を、少し掘り下げて考えてみよう
震宮(三碧木星)傾斜の性質は、基本的に早熟型の運気で、10〜20代から本気で打ち込めるものを見つければ、その時期も含めて早くに花開く可能性を秘めています。
それだけに、中年期で中だるみしたり、スランプに陥ったりするケースも珍しくないため、できれば一過性のものではなく、通年取り組める仕事を探すべきです。
また、中にはギャンブル・投資に適性がある人もいるため、それを本業にするケースも見られますが、その場合は家庭を持たずに一本でやっていく覚悟がなければ、大成するのは難しいかもしれません。
誰かの役に立っていることを自覚できる仕事の方が、中高年になってもやりがいを見出せますから、そのような視点を仕事選びに取り入れることも大切です。
天職探しは、自分を深く掘り下げて考える思考体力が求められます。
スピーディーに結論を出さず、大事なことは深く考えるクセをつけることが、この星の人には重要です。