タロット占いの的中率が高い理由とそのメカニズムの秘密

2019年、待望の小アルカナ、ついに公開。
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タロット占いが当たるメカニズム

タロットカードはなぜ当たるのか

こんにちは、月森です。

今回は、

「タロット占いがなぜ当たるのか」

について、解説します。

まず、タロットが当たる理由を解説する前に
潜在意識と顕在意識について少し解説します。

顕在意識、潜在意識の秘密

上の図は、集合意識、潜在意識、顕在意識の図になります。

逆三角形一つが一人の人の意識、というイメージで見てください。

１番下があなた自身が見えている世界。

つまり、私達が自覚できる(認知できる)世界です。

そして、２番目の潜在意識の部分については
見える人もごく稀にいますが、通常は
なかなか意識上に上ってこない世界になります。

潜在意識＝見えない世界。

で、この逆三角形1つが
一人の人間の意識で、
一番下の部分は見える全ての世界です。

具現化されたところは、
国があって街があって住む家があって、
自然があって、食べ物があって
全て形として見えている世界ですね。

具現化された世界というのは、
この見えない世界の投影とも
言われています。

つまり、潜在意識の中で考えたこと、
決まったことが見える化しているのが、
この現実世界である、私達が見えている
世界であるというように言われています。

つまり、潜在意識が
現実を作っていると言っても
過言ではありません。

人は覚えてなくても潜在意識に全ての記憶が刻まれています。

たとえば、あなたにも
過去に辛かったり、
苦しかったり、痛かったりした
経験はありませんか？

私たちは無意識(潜在意識)に
刻まれた記憶でその苦しみや
痛みを避ける行動をします。

これがいわゆる「心のブロック」というものですね。

逆に、過去に嬉しかったり、
楽しかったり感動したりした
良い思い出もありますよね？

それを無意識の中でそれを未来で再び
体験したいという気持ちで行動します。

タロットで見えない部分を具現化できる理由

 

つまりタロットというのは、

 

というのを見える化する事ができるツールです。

占い師が相談を受けた時、
相談者さんが何が知りたいのかということに
意識をフォーカスして、カードを切りますね。

※相手の潜在意識にフォーカスする

そうすると、フォーカスした先の
見えない世界というものが、
カードに現れて来ます。

なので、100%聞かれる、

「彼の気持ちが知りたいんですけど見てもらえますか？」

という鉄板の質問があるじゃないですか。

たとえば、相談者Aさんがその質問をして来たとします。

占い師自身はAさんの彼のことは知りません。

しかしAさんが、彼がどんな人なのか
具体的に話してくれた時に占い師側で
イメージしたその彼の気持ちに、
意識をフォーカスすることで、
Aさんの彼の気持ちをタロットカードに
具現化できるということです。

そして、今あなたは

「なぜ占い師は
全く知らない人たちの
潜在意識の間を
行き来できるんだろう？」

と疑問に思われたかもしれませんね。

その気持ちはよく分かります。

しかし..

見える世界(顕在意識)では
自分とお客様は分離している
別の存在(他人)という形に見えますが、
意識の世界では全部、繋がっています。

集合意識の秘密

上の図のように「全てとつながる集合意識」があるんです。

だから、無意識の世界は全世界の全人口と繋がっているんですね。

なので、そこに意識を向け、
フォーカスする事で、
見えない潜在意識の世界を
占い師はタロットカードを使って
見える化できるということなんですね。

潜在意識の世界をタロットカード語で表してくれるんです。

なので、私達が今見えている世界は全て、
潜在意識や集合意識の部分が
現実化したものだと考えると、
タロット占いが当たるのは至極自然な事です。

そして、タロット占いは、
ある程度使ってきた歴史もあって、
沢山の人が使っています。

なので、集合意識の中では、

“このカードは、
こんな時に出た場合は、
◯◯という意味を示す”

という暗黙の了解というかルールがあるんですね。

なので、そうなると信じている人が多い
集合意識のおかげで信じていなくても、
当たってしまうという特徴があります。

だから、タロットの手順であったりとか、
カードが示す意味というか世界観は、
一応決まった通りとおりにすれば
当たります。

こうすれば当たるというのが、
集合意識の中にあるので、
的中率が高くなるということです。

ちなみに、この集合意識ですが、
時間・空間の縛りがありません。

さらにアカシックレコードというものが、
全ての人、過去、現在、未来の人が
知覚経験した全てのデータが
蓄積されていると言われています。

(アカシックレコードリーディングは2020年に講座する予定)

しかも、集合意識というのは、
時間・空間の縛りが無いので、
過去のデータも引き出す事ができるし、
未来のデータを引き出すことも出来るという原理です。

なので、占い師が相談者さんの
気持ちを直接見るのではなく
相談者の潜在意識にフォーカスして、
それを引っ張り出したのが単純に
カードに出るということですね。

占い師は、個人の潜在意識間の
行き来がスムーズになればなるほど、
問題解決の鍵となる情報を
引き出しやすくなるんですね。

占い師が鑑定結果を話したり
メール鑑定などで書くなどすることによって、
潜在意識を具現化する事になります。

なので潜在意識から持ってきたものを
具現化するということを習慣化すると、
見えない世界(潜在意識)を具現化する能力が、
すごく高くなってくるんですね。

鑑定するごとに願望実現力が上がる！？

つまり、占い師がタロットを使って
真剣に鑑定すればするほど、
引き寄せの法則が働きます。

潜在意識の言葉を具現化するので
顕在意識で行動が変わっていくので
運命が変わるんです。

思考と感情と発言と行動が一致した時
初めて引き寄せの法則が働くんです。

だから鑑定すればするほど
顕在意識と潜在意識間の
疎通がスムーズになって
占い師自身が願望実現力が
アップしていくんです。

毎回毎回、カードを見て
お客様の気持ちや本当に望んでいること
その願いを実現ブロックは何なのかと
いつも考えて鑑定すると、
占い師自身の運気が上がってしまうんです。

お金を頂きながら運気が上がる？

お金をいただきながら、
自分自身の開運まで出来てしまうのが
タロット占いの魅力ですね。

でも、これはただ意味を覚えて、
その意味を相談に当てはめるだけではダメです。

お客様の深層心理（心の奥）にアクセスして、
状況をイメージして読み解く
ということを繰り返していれば
リーディングスキルが
向上することはもちろん
占い師自身の願望実現力が
自然と高まっていきます。

だから、タロットカードが当たるかどうかを考える必要はありません。

「これ、本当に当たってるのかな？」

と思っても、気付いていない意識からのメッセージなのでそう感じるだけなんです。

「当たってる？」

という事に悩むより、

「なぜ78枚のカードからこの1枚が現れたんだろう」

「何を伝えたがっているんだろう」

と考えて読み解こうとする方が、リーディング能力は上がります。

そして、相談者さんの
お気持ちに寄り添い
そこに意識をフォーカスして
丁寧に読み解いていって下さい。

意識するだけで良いです。

何千回も繰り返していくことで、
読み解く力も的中率も上がっていきます。

タロットカードを顕在意識と潜在意識に分類すると..

最後に、タロットカードでは

を表すと判断して良いでしょう。

大アルカナが人生に関わる
本質的なことを表すのに対し、
小アルカナは現実に現れたものを
表していると言えます。

つまり、大アルカナは潜在意識を表すので、引き寄せの法則やチャネリングのトレーニングとしても使えるということになります。

詳しくは、

・タロット大アルカナでチャネリング能力を開花させる方法

をご覧ください。

完全無料で公開しています。

また、タロットを基礎から学びたい場合は、

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にご参加ください。

有料の入門講座の内容がタダで学べます。

鑑定スキルをどんどん磨いて、
一緒にお客様を幸せに導きながら
運気を上げていきましょう。

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。