霊感占いは危険！霊感を鍛えると地獄に落ちる理由

問題の解決を霊感のみに頼るのは危険

人に言えないような悩みがあって
『電話占い　当たる』で検索する
女性が結構多いんですけど..

辛い時ほど、霊感やチャネリングっていう
目に見えないものに頼りがちです。

よく霊感がありますという人がいるんですけど
それ自体については否定しません。

見える人は本当に見えるんです。

たとえば、代々お寺の僧侶の方は
見えるとか夜中にタクシーに乗ると
後ろに女性が載っていたなんていう話は
よく聞くんです。

見えるのはいいんです。

問題はそれに依存するところですね。

実は見えると言っている人の中に
霊感があると勘違いして
商売をしている人もいるんですね。

霊感商法に引っかかりやすいのは高学歴の人

現状が辛くて頭が良い人ほど
霊感に引っかかりやすいので
本当に注意してほしいんです。

心が弱り切っている時は、短期的に願いが叶いそうな甘い言葉を囁かれても引っかかってはいけません。

霊感を使ったものを買ってはいけません。

なぜかというと霊感に頼ると
困ったことが起きるからなんです。

霊感に頼ると怖い代償がある

なぜ困るのかというと、具体的には
ほとんどの真実が見抜けなくなるからです。

背後霊が見える人は信用できません。

例えば、どこかの建物に入って
「何か気持ち悪い」というのは、
だいたい先入観と勘違いです。

たとえば、『心霊スポット』として
紹介されていたりすれば
もともとの恐怖感と先入観があるわけです。

これは、建物に霊がいるのではなく、
そう言う雰囲気に霊がいると言う体験に
基づいたものです。

これを『原体験』といいます。

原体験(潜在意識レベル)は全部の出来事を覚えています。

科学的な話をすると、
人間の潜在意識は巨大なデータベースで、
全部覚えています。

催眠術をかけた543人中76%の人が、
自分が受精した瞬間を覚えているという
実験データがあります。

退行催眠をかけると、潜在意識で
覚えている事が顕在意識に出てきます。

今時、催眠術は簡単にかけられて、
ペンの音だけで退行催眠を掛ける事が出来ます。

でも、ちゃんと熟練したプロに頼んでください。

とにかく霊というのは「いる」のではなく、原体験からの錯覚の場合がほとんどなんです。

特に、霊感が強いと思っている人のほとんどが勘違いです。

潜在意識が健在意識に上がってきやすい人はいます。

原体験と霊感の区別がつかなくなりますから、頼らないで下さい。

学歴の高い人ほど霊感商法にひっかかりやすいです。

不思議なことに、
知性のある人が
ひっかかりやすいのです。

釈迦が嫌った霊感、そして霊感を使ったせいで地獄に落ちた人

お釈迦様が一番嫌うことは
「見えない物が見える」
といいはることなんですね。

霊感の強いお釈迦様は、
霊感に頼ることをとっても
嫌いました。

なのに、弟子の木蓮はこれを使いました。

その結果、木蓮のお母さんは
地獄に堕ちました。

目連は自分のせいでお母さんが
あの世で苦しんでいるのを知って
苦しみます。

そこでお釈迦様の導きで
修行期間の終わりに修行僧に
衣食を供養したところ、
亡きお母様がその苦しみから救われたと
「盂蘭盆経(ウランボエ)」に説かれています。

その苦しみのことをインドの古い言葉で
ウランバナ（倒縣の苦しみ）と言いました。

このウランバナが盂蘭（うらぼん）になって、
お盆、だからお盆は供養になったんですね。

霊感商法は、お釈迦様が一番嫌った事を取り入れています。

手をつけないように
気を付けましょう。

※直感と霊感は違います。直感を使うものについてはお伝えします。

気学は全部、理屈で納得できる説明のみしていきます。

本気で鑑定をするなら霊感のみに頼らない決断を！

何が言いたいかというと、
気学をやりたい人や救われたい、
人生を変えたい人はもう二度と
霊感に惑わされないと決めてほしいんですね。

たまに「オーラが見えるんです」って人がいるんですけど、
あれは霊感じゃなくて直感です。

直感に頼ってもいいのは
正しい知識に基づいた行動をし続けて
知恵になっている場合のみです。

知恵なく直感に頼るのも危険です。

ということで、
今回はまず霊感に救われることはないと
覚悟して断ち切ると決意して下さい。

この決意がキチッとできた人には、
『運命変更スキル』の気学を
少しずつお伝えしていきたいと
思いますので楽しみにしていて下さい！

ありがとうございました！