九星気学動画講座Lesson２運命学とは

九星気学動画講座Lesson２運命学とは

今回のテーマは『九星気学Lesson２運命学とは』です。

時間のない方は動画講座を２倍速でご覧ください。

 

運命学は4つに分類される

『運命』って言葉をきくと、
ほとんどの女性が、ロマンチックな
イメージを持っていると思います。

でも、残念ながら
今回はそっちの話ではなくて
真面目な『運命』の話をします。

運命学とは

運命をみることを学問にした
運命学ってものがあるんですね。

一般的には『占い』って
言われているもののことです。

これは全部で４種類あります。

①命術

不変の（変える事が出来ない）時間という要素を観て行くものです。

例えば、

1988年8月13日午前3：27に生まれました。

という変えられないものが不変の時間です。

不変の時間でバイオリズムや性格傾向を読み解くものを名術といいます。

特に、生まれた年、月、日、時間４つを柱にして、ここに閉じ込められた空間を観るのを四柱推命といいます。

九星気学風水は命術の一つですが実は、命卜相全部できます。

風水＝気学のこと

九星気学風水は生まれた年と月を使います。

４つの面を使いません。

四柱推命と比べると、
風水は２つしか使いませんから、
軽いものと観られます。

ある意味では当たっています。

しかし、四柱推命は
AさんとBさんの相性は観れますが、
その２人の間に何が生まれるかはわかりません。

その人がフランスに行ったらどうなるのかは観れません。

しかし、気学は観る事が出来ます。

風水は九星気学の事を言います。イコールです。

正式名称が九星気学風水って言うんですね。

個別に風水本を買わなくても、
気学の象意さえ身につければ
金運を上げたいなら
観葉植物の種類、数、方位は
どうすれば良くなるかも一瞬でわかります。

※象意とは各星が持つ意味のことです。

②卜術

ツールを使って「今、この瞬間に偶然に出た結果(カードの絵や卦)」から、
出来事や運命の行方、物事の吉凶を推理していく占いのことです。

西洋の卜術として有名なものは「タロット」があります。

東洋の卜術として有名なものは「易」があります。

タロットは簡単なので、YouTubeでも解説しました。

周易は、怖いぐらい当たるだけでなくて、
帝王学であり成功するための叡智そのものです。

深みがあります。

周易は、難しいか当たりすぎて怖くてやめてしまう方が多いです。

ただ、ビジネスで成功したいとか
会社員を辞めて起業したい方には
易も気学も必須です。

卜術は基本的に、生まれつき備わった性格や才能、
宿命といったものよりも

「今の彼の気持ちは？」

「私は今、どんな判断を下せばいいの？」

とか、毎日、毎分、毎秒移り変わる状況を占うのに適しています。

特にタロットは
感情を読み解く部分では
非常に優れたツールであり、
恋愛占いにはこちらは最適です。

易はビジネス、起業、政治、国家統治などの占断に使用されます。

余談ですが
すごい人が易で冬至占をすると、
家が揺れます。

変化や兆しを読むのが易の醍醐味

易は英語ではThe Book of Changesで
変化の書と言いますので、そこからも
卜術は物事の変化を読むのは得意な占術です。

卜術は、同じ質問を一度に何回もすることはタブーです。

時を経て、状況が
変化したという自覚があれば、
再び占ってもよいですね。

私の場合ですが
易とか試しに同じ質問で占ったら
「山水蒙(さんすいもう)」が出て、
恐れおののきました。

山水蒙は、

「最初の占いで教えを与えただろう、
２度３度と聞かれるのは迷惑な限りだ。
お前さんにこれ以上言うことなどない。」

という意味なので、ビビりました(笑)

この記事を読んでいるあなたは
真似しないようにしてくださいね。

③相術

人間の生活に関わる環境と人間の身体的特徴を中心に観るもの

環境を見て運勢をみるものとしては
例えば、地相、家相、風水、墓石占いなどがあります。

人間の身体的特徴を観て運勢を見るものとしては
例えば、手相なんかがそうです。

 

手相は、実は凄いんですよ！

大阪の内科の教授が
手相と身体的な病気の相関関係っていう
論文を結構前ですけどイギリスの学会で
発表したのも有名です。

それから、直塚松子さんが
ドイツの病院で助産師をしながら
周りの医療スタッフを巻き込んで
患者の手相と病気の関係を研究されていて
80％以上の確立で関連例があることが証明されたんですね。

だから手相も非常に当たりますね。

あるいは人相。あるいは骨相学なんかも相術になります。

たとえばですけど今、鏡を用意して下さい。

ない人はスマートフォンの自分撮り機能でも良いですよ。

まず、耳を観てみましょう。

耳の中の輪郭が外の輪郭よりも外に出ていますか？

いかがですか？

出てる人は全く人の話を聞きません。

自分に都合の良い事しか聞きません。

 

小指が必要以上に短い人。

頭がいい人です！

 

左肩が沈んでいませんか？

もしそうだったら、心臓の病気になりやすい傾向にあります。

おでこの眼と眼の間の延長線上の所に
ほくろがあると統計学的に
うつ病になりやすい傾向があります。

このように身体的な特徴で運勢を見るものがあります。

④霊感を中心に運命を観る方法

たとえば、霊感占いがありますね。

これは、話が長くなるんでこちらの記事で詳しく書きましたので
興味のある方はお読みいただければと思います。

 

九星気学を学び実践すると運命は自分で変えられる

主に、九星気学は「めいぼくそう」ぜんぶできますけど、
初級のうちは①不変の時間要素を観て行くものを使います。

なので、これから面白くなっていきますよ！

何がって、人のことが見れちゃうんですもん。

会社で嫌な人がいたら、

『あ〜だからこの人あんな合わないんだ』

とわかりますし、逆に好きな人とは

『へ〜、前世繋がりもあるのか、どうりでツーカーなわけだ』

というのまで自分でわかるから面白いんです！

あとは、苦手な人との
関わり方というか触れ方がわかるので、
人間関係の悩みは消えていきます。

なんというか、「あの人はこの星でこうやって考える傾向があるからしょうがないな」と許せるようになります。

自分のことも、いつどのタイミングで始めると上手くいくのかまで観れるので迷いがなくなります。

だから楽になりますね。

ということで、今日は『九星気学Lesson２運命学とは』でした。

これから一緒に運を切り開いていきましょうね！

今回も最後までお読みいただきありがとうございました！