現役占い師が本音を暴露！ぶっちゃけ占いの的中率ってどれくらい？九星気学は当たらないって本当？
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月森です、
以前、
占い師について色々とお話した記事の中で、
たまーに出てくる
「的中率」
という言葉がありましたよね、覚えていらっしゃいますか？
「的中率をあげよう」
と言われても、どうしたら上がるのか悩む方も多いと思います。
そこで今回は、
『ぶっちゃけ占い師の的中率ってどれくらいなの？』
「Googleさんで九星気学ってキーワードを打つと『当たらない』ってでるけど実際どう？」
について本音を暴露していきますね。
◎的中率は上がっていく◎
正直なところ、占いの的中率というのは占術や占い師によって変わってくるのでなかなかなんとも言えない部分があるのですが…
全部の占術をひっくるめた平均的な的中率は70%〜80%と言われています。
占い師側も占いを始めたばかりの頃はどうしても的中率は低いです。
これはまだ占いに慣れていないから。
場数を踏んでたくさんの人を占って、さまざまな技術を身につけていくと的中率は上がっていきます。
あとは占い師本人とお客様の相性というのもあるので、ハズレたからといって落ち込み過ぎないでくださいね。
◎え？そんな法則があるの？◎
以前お話しした占いの三大種類を覚えているでしょうか？
忘れてしまった方、まだ読んでいない方は
を読んでみてくださいね！
簡単に説明すると、
・生年月日時を使って占う「命術」
・事象などを偶然のパワーで占う「卜術」
・目に見えるものから判断して占う「相術」
というのが占いの三大種類です。
命術の中でメジャーなのは
「四柱推命」
「西洋占星術」
で、誰もが一度は聞いたことのある言葉なのではないでしょうか？
四柱推命は的中率の高さから、
数百年前より中国の王朝で政治に反映され、
王様お抱えの占い師がいるほどでした。
生年月日と産まれた時間での命術と、
10年単位の大運、
1年単位の流運を組み合わせると
四柱推命の結果のパターンは何万通りにもなります。
人と似たような結果になる事が少ないために、命中率の精度が高いというわけです。
西洋占星術も四柱推命と同じように
生年月日と生まれた時間を用いて、
生まれた瞬間の月や星の配置図を
ホロスコープにして、運命や性格を読み取っていきます。
このホロスコープをキチンと正しく読み取るには深い正確な知識を身に付けておかねばなりません。
なので西洋占星術について術者が書いた本によると
「西洋占星術の法則の的中率は82.5％、外れが4.6％、不明瞭が12.9％」
と非常に高い的中率を誇っていると言われているのです。
不明瞭がやや高いのは生まれた時間が分からない人、忘れてしまった人が多いからでしょう。
そう考えると素晴らしい的中率ですよね！
ちなみに
あまり知られてはいませんが..
「九星気学」
は、命卜相３種類の占い全て出来る
ポテンシャルの高い占術です。
ぶっちゃけ、九星気学は当たらないって本当？
九星気学も、
よくありがちな、
「あんた、１９７９年生まれの三碧木星だから怒りっぽいんでしょ！？」
「長男？」
「音楽やると良いよ」
みたいな本に載ってるレベルや
カルチャー教室で教えている内容では
「何となくかすった程度」
の的中率になります。
「当たらない」
と言われる理由は、
「ざっくりしている」
と認知されているからです。
一般書籍の気学は、
「年命しかみないので
大まかな性格くらいしか当たらない」
です。
趣味で習うなら
カルチャースクールや
本で学んだ位でも良いでしょう。
しかし、
占いを本職にするなら
「気学の命卜相」
を極めている必要があります。
普通の気学の的中率が
「なんとなーく当たってる」
だとすると..
九星の卜術、
つまり、
「ホラリー九星」
の的中率は目を見張るものがあります。
干支を使った
精密な気学である
ホラリー九星では..
命術的に見る裏技を使えば、
的中率は他の命術と同等になります。
卜術も断易と同程度の的中率を誇ります。
（私自身、周易、断易を使っていますが、同程度の的中率や改善策があると感じています）
一般的に言われる
9通りの分類（多くて８１通り）の九星気学、
9通りの分類（多くて８１通り）の九星気学、
精密にみて37297分の1を出す九星術では
全く的中率が異なります。
占いの的中率の話に戻りますが、
ぶっちゃけると..
7割の的中率と言えるのが
「命術」
なんですね。
じゃあ残りの3割はどうなの？
をここからお話ししていきます。
◎命術が7割なら卜術が2割◎
2割と聞くと低いと思われるかもしれませんが..
これは総体的な数字で的中率ではありません。
名術は普遍的なことを
見るので的中率が高いのです。
卜術は長くても３〜６ヶ月単位しか見れません。
だから、次の相談までに
結果が変わることもあるので
明確な的中率を算出するのが
無理なのです。
決して卜術の的中率が低いわけでは有りません。
卜術で占い師をされていらっしゃる方は安心してくださいね。
東洋の周易、断易、ホラリー九星は
的中率は抜群..
というか、
当たりすぎて
鳥肌が立つ事があります。
とはいえ、
卜術は四柱推命や西洋占星術など命術と違って、
データを算出する占術ではありません。
不変のものを占うわけではありません。
たとえば、
「彼の気持ち」
は、相談時に
「今は気持ちが離れてる」
でも相談者が鑑定のアドバイスを
実行すれば２週間で
「彼はあなたのことが
とても好きだと気づいて
大事にしようと思っているみたいですね」
というように変わることは
往々にしてあります。
卜術として有名な「タロット占い」も、
人の気持ちを占うのが得意な占術です。
これは基本となる22枚の大アルカナを使った
簡易的な占いも人気ではありますが、
56枚の小アルカナも使って占った方が
的中率はグンと上がります。
そしてタロット占いで大切なのは直感力と、
カードを見て瞬時に物語を作り上げるチカラ、話術です。
そしてこの話術がとても重要になってきます。
◎命術が7割卜術が2割なら残りの1割は？◎
先程話術が大切と言いましたが、
残りの1割というのが
「カウンセリング技術」
なのです。
お客様の見た目、表情、声のトーン、持ち物、動作のクセなどから心理を読み取れるようになれればカンペキ！
なので、心理学の勉強も少ししておく事で的中率はさらにアップします。
またさらに高度になると、
「コールドリーディング」や
「ショットガンニング」
という技術も身に付ける事ができます。
コールドリーディングは外見や、
何気ない会話かをしただけで
相手の事を言い当て、相手を信じさせる話術。
ショットガン二ングは
こちらから様々な情報を先に話すと
いくつかは相手に当てはまり
相手の反応に合わせて最初の主張を修正し、
全てが当たったように思わせる話術。
なんだか大変そうだと思いますが、
簡単な例を出すと
「最近悩みのせいで体調に変化が出てませんか？」
など悩みがある人には
大体当てはまるような事を言っても、
「あ！確かに最近悩みのせいで寝不足かも！」
「悩みのせいで食欲がない！」
と思い当たるフシがあり
「当たってる！」
となる訳です。
◎まとめ◎
ぶっちゃけ占い師の的中率は大体70〜80%で、
その内訳としては
「命術が7割、卜術が2割、カウンセリング技術での的中率が1割」
というのが今回のお話しの結果でした。
磨く技術によってはもっと上がりますので、日々研鑽ですね！
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