九星×三合で180倍開運!1度の吉方取りで悪運を幸運に逆転させる方法
月森です、今回は、
「九星×三合でトリプル開運!1度の吉方位取りで20倍運気を高める方法」
を解説します。
三合とは?
三合とは、三つの十二支同士の結びつくこと、十二支の相性が良い星同士のことを表します。
※上記の図で同じ色同士の十二支がが相性の良い十二支です!
支合と同じく三つが結びつくことで五行が変化します。
自分の生まれ日の12支と相手の地支が三合しているとお互いに強いご縁があることを表したり、大運、年運との三合を見て動きのある時期を見ます。
三合は、十二運の長生・帝旺・墓からなる十二支の組み合わせから出来ていて、三つが結びつくことで帝旺を表す十二支の五行に変化します。
・陰陽道おんようどうでいう厄年の一。太歳・太陰・客気の三神が合すること。災害が多いという。
・ 金星・木星・火星が重なり合うこと。凶兆。三星合。 「すでに犯分に−のよりあひたりけるに/愚管 6」十二支のうちの特定の三支が結びつくこと。三合会局とも言う。それぞれ四正にある卯・午・酉・子を中心に、亥・卯・未の三合木局、寅・午・戌の三合火局、巳・酉・丑の三合金局、申・子・辰の三合水局がある。三支の中心になる旺支の五行に合わせ変化し、旺支の五行の力が強くなる。
・陰陽道でいう厄年の一つ。暦の上で一年に大歳・太陰・客気の三神が合すること。これを大凶とし、この年は天災、兵乱などが多いとする。三合歳。三合の年。
※続日本紀‐天平宝字二年(758)八月丁巳「案二九宮経一、来年己亥、当レ会二三合一」
・ (「こぬかさんごう(小糠三合)」の略) わずかな財産や食糧のたとえ。俗に「小糠三合あるならば入り婿すな」といわれる。
※雑俳・長ふくべ(1731)「むねんがる三合なふてのあのごたく」引用:https://kotobank.jp/word/三合-277250
十二支の組合せで見る吉凶について
十二支には、三合・六合 ・冲・害・破・三刑といった特別な組合せがあります。
九星気学の年盤を見ると、十二支が配置されています。
そこから、三合ではその干支の方位をめぐると良いとされていて三合が揃う吉方を取ると、願いが叶うするといわれています。
※時間とお金がない場合は、三合参りと言う神社詣りの方法もありますし、恵方参りも効果的ですので、適宜使い分けて下さいね。
三合には、次の4つの種類があります。
木局三合(亥卯未)方位の効果
上図の緑色の丸で囲われた十二支が木局三合です。
亥(北北西)・卯(東)・未(南南西)を回ると、広告宣伝運・仕事運・復縁運がアップするといわれています。
成長や発展、アンチエイジングに効果的。
亥は陰水で、木は枝だけになり草は枯れます。卯は陰木で、草木が土の表面に芽を出します。未は陰土で、果実が成熟します。
火局三合(寅午戌)方位の効果
上図の赤色の丸で囲われた十二支が火局三合です。
寅(東北東)・午(南)・戌(西北西)を回ると、人気運が上がったり、地位向上や出世、才能が開花して世間に認められるといわれています。
優れたアイデアが浮かびやすくなったり企画力が良くなったりします。寅は陽木で、春が来て万物が再び活動をはじめます。
午は陽火で、成長が止まり実をつけ始める状態です。戌は陽土で、葉が落ち始める状態です。落葉樹の命のサイクルと覚えましょう。
金局三合(巳酉丑)方位の効果
上図の黄色の丸で囲われた十二支が金局三合です。
巳(南南東)・酉(西)・丑(北北東)を回ると、基本的には金運・財運がアップするといわれています。
巳は陰火で、枝を大きく伸ばし葉が青々と茂っています。金局三合は、物事を完成させた時、実りがあり、蓄財すると言う流れを表しています。
酉は陰金で、作物や果実を取り入れる状態で、丑は陰土で、寒気が終わり、春を待つ状態です。
水局三合(申子辰)方位の効果
上図の青色の丸で囲われた十二支が水局三合です。
申(西南西)・子(北)・辰(東南東)を回ると、人間関係がうまく行くようになったり、恋愛成就に良いとされています。
ビジネス面では自分の会社に有利な人脈がひろがります。
申は陽金で、刈入れの時期が近いです。子は陽水で、万物が地下でエネルギーを蓄えています。
辰は陽土で、草木が若くこれから伸びていく様子です。
三合が成就する期間は、月盤だと5年以内とされています。
経営者が三合を利用すべき時は、人間関係の改善や人脈形成、人事や組織構成を考えるときです。
六合(支合)
合とは集まる意味です。
三合は三人、支合は陽と陰の二人で集まります。
(それゆえ、支合の方が結びつきが強いと言われます。)
相性が良いので、自然と引き合う関係です。
子→丑
寅→亥
卯→戌
辰→酉
巳→申
午→未
冲
冲とは、180度反対側、対中にある干支との関係のことです。
例えば、子の冲は午、卯の冲は酉、戌の冲は辰と言う感じで考えます。
敵対関係となって、強い凶の作用が働くといわれています。夫婦の場合は問題が多く、必ずと言ってよいほど離婚する相性です。
子⇔午
丑⇔未
寅⇔申
卯⇔酉
辰⇔戌
巳⇔亥
どうも気が合わない、ケンカする、という二人がいたら、冲の関係にあるのかもしれません。
害
害は、願望尾達成させるのに妨害があることを意味しています。
冲ほど悪くはありませんが、足を引っ張られる関係です。
恋愛では、ライバルをねたみ戦いを挑む関係にあります。また、男女を問わず、相手を傷つける関係です。
子⇔未
丑⇔午
寅⇔巳
卯⇔辰
申⇔亥
酉⇔戌
三刑
刑は、何かに縛られて動くことができない状態のことです。
とくに三刑は、手かせ足かせ状態で、冲の関係よりも被害が甚大かもしれません。
三刑を読み解くためには、干支が五行(木火土金水)のどれにあてはまるかを理解しておく必要があります。
寅ー巳ー申:恩なき刑
寅(木)が巳(火)を生じると、巳(火)が申(金)を鍛えます。しかし、申(金)は寅(木)を剋します。背信・謀反の象意になります。
子ー卯:礼なき刑
古くから日本では子卯の刑といわれてきましたが、水に油を注ぐような関係で、悪い状態をさらに悪くします。
丑ー未ー戌:勢いを恃む刑
丑(土)・未(土)・戌(土)の比和の関係です。
自尊心やうぬぼれが強いので、無理強いします。
辰ー辰、酉ー酉、亥ー亥:自刑
憂い、心配事、猜疑心が強くなります。辰辰、酉酉、亥亥を自刑といいます。
運気を上げる「三合家相」とは?
上記で、三合家相には4つの種類があるということをご紹介しましたが、これらの4つの三合家相には、それぞれ違った開運パワーがあります。
目的に合わせてその吉作用を使い分ければ、望んだ未来を手にすることができるでしょう。
以下に、それぞれの三合相が持つ意味や吉作用をご紹介します。
木局三合家相
東を中心として、北北西と南南西に出っ張りを持たせることで、発展運を高めることができます。
また、同時に、冷静、聡明の気を強化することもできますので、主にビジネス関係の運気を高めたいという方におすすめの方位です。
才能の開花、新規事業の成功、事業の発展、仕事へのモチベーションの向上等、これまでなかなか努力が認められず日の目を見られなかった方は、ぜひこの「木局三合」を活用してみてはいかがでしょうか?
火局三合家相
南を中心として、東北東と西北西に出っ張りを持たせることで、名誉や地位に関する運気を高めることができます。南は、人気運や才能を高める吉作用が期待できる方位になります。
例えば、芸術や学問の分野で成功したいという方や、芸能、政治など人気がものを言う職業の方に最適です。才能を開花させる作用もあるので、学者や技術者の方もこの三合相の力を借りると良いでしょう。
金局三合家相
西を中心として、南南東と北北東に出っ張りを持たせることで、主に金銭面での運気を強化することができます。金銭的に余裕のある生活をしたいという方はもちろん、事業で大きな成功を収めたいという方も、ぜひとも活用していただきたい組み合わせになります。
水局三合家相
北を中心として、西南西と東南東に出っ張りを持たせることで、主に人間関係に関する運気を強化することができます。
また、北は「受胎」や「子孫」を象意に持つ方位でもありますので子宝に恵まれたいという願いを叶えてくれるでしょう。
妊活中の方は、ぜひ水局三合相の力を活用してみてください。
家族みんなが健康で、家族仲も平穏で安泰という、あこがれの家族像を実現させてくれるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
九星だけでなく三合も使うと、少ない回数で最大限の開運パワーをチャージすることができます。
しかし..
三合以上に即効性のある(3回連続で●を●するだけ)金運アップの方法も紹介しているのが、おでかけ風水基礎編です。
あなたもおでかけ風水で今までの人生を変えてみませんか?
志の高いあなたとお会いできることを楽しみにしています。