タロットリーディング動画講座【月編】

月の読み方をはじめから動画講座で丁寧に解説!
こんにちは、月森です。
タロットカード大アルカナ、月のカードの解説です。
月の世界観
月のカードは、夜の世界。
夜は、潜在意識、内面の問題、迷いなど、状況が見えない、わからないことに対する不安や恐怖を意味しています。
先行きが見えない、相手の考えていることが分からない、何か隠し事があるんじゃないか?
敵が待っているんじゃないか?
といったような、闇の中で人間が感じる「見えない不安」のイメージです。
ここでですね、「不安」と「恐怖」の違いについて話したいと思います。
「不安」というのは、出来事が目の前にないんです。
「恐怖」は出来事が目の前にあります。
月は「不安」なのです。
夜の心霊スポットに出かけて「幽霊が出たらどうしよう」っていうのは「不安」ですよね。
でも実際に鏡から幽霊が飛び出してきたらそれは一気に「恐怖」に変わりますよね。
恐怖は、目の前の対象物がハッキリしているんです。
対象物が目の前にあってよく分からない、これが「不安」です。
もう1つ明確な違いがあって、「不安」は、未来に関して不安になります。
「恐怖」は現在、今ここで恐怖が訪れます。
例えば、富士山に観光にきてて、いきなり噴火したら、それは不安ですか?
もう、相当な「恐怖」ですよね。
でも、「万が一、噴火したらどうしようみたいなものは「不安」ですよね。
月が表すのは、わからない事に対する不安です。
コントロールできないものに対してあれこれ考えてしまう状態を表します。
そして、夜のカードは基本、解決に時間がかかります。
それから、月のカードは、人物がいないのが最大の特徴ですが、人物がいない場合の読み方は、物事の展開、成り行きの主導権が自分にはないことを表しています。
水は潜在意識を表し、さざ波は気持ちの動揺を表します。
そして、下に見えるこのザリガニは、人の深層心理とか心のざわざわ感を表しています。
つまり、心の深い部分では、真っ暗闇の中を、道が見えない中、遠いところまで歩いて進んでいかなければならないという恐怖感とか、先が見えない不安を感じているということの表れなんですね。
具体的には、本能的に感じる嫌な予感ですね。
ここの動物、犬とオオカミは本能を表します。
本能が、なにか危険を察知して、胸騒ぎするのをイヌ科の動物が吠える絵で表現しているんですね。
私たちは、前もって何か危険なものがあると分かっていれば、まだ対処のしようがあるんですけど、分からないと対処出来ないですよね。
このような状況の時は、嫌な事から目をそらさずに現実を直視し、状況判断してから動き出したほうが良いということになります。
そしてこの絵の奥には、「ハデスの門」があって、2つの門は白と黒、生と死、善と悪のような相反する二つのものを意味しましたね。
そしてその間に、形をしょっちゅう変える月がいて、つかみどころがないので、「曖昧さ」も表します。
心に霧がかかったようにモヤモヤしてスッキリしない状態がこのカードの特徴です。
18という数字が表す意味
それでは、数の解説をしていきます。
まず、18は単数分解すると、1と8ですね。
なので、8の要素である「待つこと」というニュアンスが入ってきます。
8の待つに1の魔術師の行こうとする気持ちが合わさって、やりたいんだけど怖くて進めないといったような「精神的な足踏み」という意味になります。
18という数は、もともと、現状維持、動きがない数字で「時間がかかる」というメッセージがあります。
また、18は、9+9ですね。
9番の「隠者」が2人いると考えて貰えば良いですね。
9という数字は極数といって、最大限、限界、極みを目指そうとしているという意味があります。
また9は、隠し事、孤独性や、何かに集中していたり、世間から離れている状況を表します。
しかも、こだわりが強すぎて人に理解されないわけですね。
それが2人いたら、わけが分からないという感じのニュアンスになってきます。
星のカードで、「希望」を胸に進んできたけど、いつまで経ってもゴ
ールが⾒えないので、落ち着かなくなったのです。
ビジネスをしていると最初はなかなか結果が出ないので、自分が結果を出せるのかどうか不安になるものですよね。
信じることができないときは「星」が⾒えなくなります。
「不安」は「疑い」や「警戒⼼」を呼びます。
でも、疑えばゴールが遠のきます。
「月」のカードが出るときは、⾃分の意志を再確認し、必ずこの暗闇を抜け出すのだ、という強い決意が必要です。
やっぱりその星(希望&夢&目標)を掴みたいと思うなら、先が⾒えなくてもその道を歩くしかないのです。
それではカードの読み方を解説していきます。
月が正位置で出た場合の読み方
月が正位置で出た場合の意味は、
・どうなるかわからないことへの不安
・秘密や隠し事がある
・迷い
・あいまい
などを示しています。
月が逆位置で出た場合の読み方
逆位置になると、
・不安の正体が分かり安心する
・嘘がバレる
・隠し事がばれる(スキャンダル)
・今後進んでいくべき道がハッキリと分かるようになる
..という読み方になります。
逆位置になることで、月が沈み、太陽が顔を出して光が差し、不安が晴れます。
それから、見えなかったものが見えてきます。
何が見えてくるかというのは、嬉しいこともあれば、嫌なものが見えてしまう可能性もあります。
で、これが逆位置になりますと、月が下に沈むということは、太陽が上ってきて、この闇の世界に光が差してきます。
ということは、闇に隠されていた嘘とか、隠し事とか、そういう見えなかったものが明るみに出ます。
たとえば、恋愛とか、二人の相性でこれが出た時は、不倫の関係だったり、曖昧な関係だったり、相手の事がよく分からない、何考えてるのか分からないとか、そういうようなイメージの事が多いです。
曖昧な関係の時には愚者のカードも曖昧な関係の時にでますね。
月のカードが出た時のアドバイス
月のカードが出た場合は、正位置でも逆位置でも、
・見ないようにしていた自分の中の不安な気持ちと向き合う
・フタをしていた自分が一番見たくない感情と向き合う
・現実をきちんと直視する
..などというような、現実から逃げない路線を貫けば解決の糸口は見えてきます。
まとめ
不安は、「わからないから想像で怖がっているだけ」なので、現実を見て進むべき道を再確認すれば、進むべき道も見えてきますね。
次回は、太陽のカードを解説していきます。