芯の強さと柔軟性が魅力！坎宮(一白水星)傾斜の天職とは
月森です、今回は、「芯の強さと柔軟性が魅力！坎宮(一白水星)傾斜の天職とは」という内容でお伝えします。
誰にでも受け入れられる柔軟性を持ちながら、心の奥底にはなかなか踏み込ませない。
そんなミステリアスな魅力を持っているのが、坎宮(一白水星)傾斜の人たちです。
クールな振る舞いの裏には、決してぶれない芯の強さがあります。
この記事では、そんな坎宮(一白水星)傾斜の人にとっての天職をシェアしたいと思います。
◎坎宮(一白水星)傾斜の人は、どんな性格・性質を持っている？
一白水星の星回りは、その名の通り「水」という、かなり特殊な性質を持ちます。
その性質について説明するには、映画スターであり武道家でもあったブルース・リーの『水のようになれ』という哲学が分かりやすいでしょう。
水をカップに注げばカップとなるし、流れることも砕くこともできる。
本文はかなり省略しましたが、水の素晴らしさと恐ろしさを、これほど端的に表現した言葉もないと思います。
その性質の通り、坎宮(一白水星)傾斜の人は、自分と違う考え方・習慣にすんなり溶け込め、相手を受け入れる力があります。
しかし、そんな中でも自分の根本的な考え方は揺らがないため、いざ交渉の段になると、したたかさを備えているという特徴があります。
◎坎宮(一白水星)傾斜だからこそできる天職とは
坎宮(一白水星)傾斜の人は、人と馴染みながら自分の考えを主張できるしなやかさを備えているため、基本的に適職の別はありません。
しかし、物事を俯瞰しつつ自分の意見を言える能力は、人を包み込む優しさとなって、自分の身に返ってきます。
よって、深い人間関係を構築し、相手の幸せを紡ぐ仕事が天職と言えます。
変な話、カウンセラーや占い師など、人の気持ちに寄り添う仕事が向いています。
思いやりと冷静さを共存させる性質から、医療・法律・宗教の分野でも活躍できる可能性を秘めています。
フィクサー的役割を担うのもよいでしょう。
全てにおいて共通しているのは、人とのつながりを大切にすることです。
自分の気持ちに左右されず、相手のことを考えられる性質について、坎宮(一白水星)傾斜の右に出るものはいないはずです。
◎星回りの意味を、少し掘り下げて考えてみよう
坎宮(一白水星)傾斜の性質は、一言で言えば「内柔外剛」という熟語で表現されます。
しかし、全ての一白水星人が同じ分野で大成できるとは言えないように、その人の個性を選定するには、その他にも様々なファクターが必要です。
単純に生まれた生年月日だけで判別するのではなく、育った環境の違い・人生観の違いなど、人それぞれの条件に当てはめて考えなければ、一生を賭ける価値のある仕事は見つからないでしょう。
よって、安易に転職することは、おすすめしません。
本当に自分に合った天職を探すためには、そもそも自分が今働いている環境の中で、どうやって自分を活かせるのか、真剣に考えなければなりません。
自分のことをもっと深く知るためには、正しく自分を学ぶための知識を知ることが近道です。
