九星気学の凶方位を取るとこんなに怖い!これで安心な凶方位対策5選
月森です、今回は、
「九星気学の凶方位を取るとこんなに怖い!これさえ実践すれば安心な凶方位対策5選」
と言うテーマでお話していきます。
凶方位とは?
凶方位とは、私たちの人生や運そのものに悪影響を及ぼす方位のことです。
全く気づかずに凶方位に行ってしまうと、下記のような不幸が起こりやすいです。
あなたは心当たりがありますか?
- 職を失う
- 事業に失敗する
- お金を失う
- 恋人と別れる(振られる)
- 離婚する(他のパートナーを作って出ていく)
- ケガをする
- 病気になる
- 詐欺に遭う
- 事故に遭う
- 盗難に遭う
- 全てにおいて、やる気を失くす
- 信頼していた人間に裏切られる
- 友達と思ってた人から悪い噂を流される
- 理由もないはずなのに人に嫌われる
- 頻繁にトラブルに巻き込まれる
この中で1つでも思い当たる節がある場合、過去に凶方位を取った可能性があります。
11大凶方位とは?
凶方位には、全ての人にとって悪い方位と、個別で悪くなる方位があります。
これらを合わせて、下記の11大凶方位と呼ばれています。
万人共通の凶方位
1.五黄殺(ごおうさつ)
2.暗剣殺(あんけんさつ)3.歳破(さいは)
4.定位対冲(じょういたいちゅう)
5.月破(げっぱ)
6.日破(にっぱ)
個別の凶方位
7.本命殺(ほんめいさつ)
8.本命的殺(ほんめいてきさつ)
9.月命殺(げつめいさつ)
10.月命的殺(げつめいてきさつ)
11.小児殺(しょうにさつ)
五黄殺
五黄殺は、年盤や月盤で五黄土星が運行している方位のことです。
この方位はとても有名ですから九星気学を習ってなくても聞いたことがあるかも知れません。
黄泉の国の元となっていると言われる五黄土星。
帝王の星とも言われますが、この方位は全ての人にとって凶方位となり、二大凶方位と呼ばれ最も恐れられています。
五黄殺は、「自滅の方位」とも言われていて、すべて自分自信で巻いた種が原因となって災難が起こるという特徴があります。
暗剣殺
暗剣殺は、五黄殺と反対側の方位のことです。
五黄殺とともに、全ての人にとって凶方位となる二大凶方位と呼ばれています。
暗剣殺は、他動的な難の方位と言われていて、自分以外の他人が原因となって災難が降りかかるという特徴があります。
ちなみに、五黄土星が盤の中央に配置された時は、暗剣殺方位はありません。
(全方位暗剣殺だから使えないという流派さんもありますが、私自身は、五黄中宮で吉方位を年盤で使っても問題は出ていませんのでどちらを信じるかはあなた自身で選択して下さい。)
歳破(破壊殺)
歳破とは、その年の十二支の反対側の方位のことです。
例えば、2020年は子年ですが、この場合、十二支の反対側(時計回りで7番目)の午の方位が破壊殺です。
全ての人にとって凶方位となります。
歳破は、人生計画の全てが破壊や破滅に向かう凶作用をもたらします。
「破れる」という字が入っているように、歳破の方位に行くと、勝負、計画、仕事、告白など、何事にも破れると言われています。
十二支方位である破壊殺だけは直しが聞かないとも言われますので、絶対に避けたい方位の1つです。
定位対冲
定位対冲とは、後天定位盤の定位置と反対の位置に九星が回座した時に起こる凶作用を及ぼすという方位です。
これは流派によって考え方はまちまちです。
「水火殺」といって南に一白、北に九紫がまわった時のみ凶方位とする流派さんもあります。
逆に「吉方位」とする流派さんもありますから、あなたの流派の師匠さんに確認してこの方位を取るか否かは選択して下さいね。
月破
月破は、月盤を見た時にその年の十二支の反対側の方位(月盤の破壊殺)のことを言います。
もちろんこの方位も全ての人にとって凶方位となります。
歳破と同じで、破壊や破滅という凶作用をもたらします。
この方位を取ると、上手くいっていたものでも失敗に終わる可能性が高く危険です。
しかし、歳破よりは凶作用は弱まります。歳破は一生付き纏いますから。月破は5年目を境に弱まります。
月破は色々な場所へと運行する年の九星と異なり、十二支の方位は変わりません。
1年間における月破は、下記のとおりです。
1月 未(南西)
2月 申(南西)
3月 酉(西)
4月 戌(北西)
5月 亥(北西)
6月 子(北)
7月 丑(北東)
8月 寅(北東)
9月 卯(東)
10月 辰(東南)
11月 巳(東南)
12月 午(南)
本命殺
本命殺は、自分の本命星が乗る方位のことを言います。
本命星は人によって違いますから本命殺は生年月日による個別の凶方位となります。
本命殺の特徴は、自分が原因で健康上の不幸を引き起こす可能性があります。
たとえば、頑張りすぎている、過労なのに無理して倒れたり、働きすぎて再起不能になったりなどです。
肉体面の作用が強いものの、精神面でも社会的地位にも悪影響を及ぼす恐れがあるので取らないよう注意しましょう。
本命的殺
本命的殺は、自分の本命星と反対に位置している方位のことです。
本命的殺も、本命殺と同じで個別の凶方位となります。本命的殺は、肉体、精神に悪影響を及ぼすと言われています。本命星が盤の中央にある時は、本命的殺はありません。
月命殺
月命殺は、あなたの月命星が運行する方位です。人それぞれ異なる、個別の凶方位となります。
月命星の特徴は、身体への悪影響を及ぼすというもので、ケガ、事故、病気などに注意してください。しかし、本命殺ほどの凶作用はありません。本命星などと同じで、月命星が盤の中央に位置している時は、月命殺はありません。
月命的殺
月命的殺は、自分の月命星と反対に位置している方位のことです。月命殺と同じく、個別の凶方位となります。月命的殺は、精神面に悪影響を及ぼすと言われています。本命的殺ほどの影響力はありません。
小児殺
小児殺は、数え年(生まれた時を1歳と考える)で12歳以下の子供に悪影響を及ぼす方位です。
個別の凶方位です。年盤には存在せず、月盤(毎月の方位)のみに存在します。
凶方位に行く前の対策とは?
凶方位にこれから行かなければならない場合、行く前にしておくべき対策をまとめました。
- 事前に吉方位に出かけておく
- 〇〇を持つ
- 心の中で○○○○と唱える
- 車で出かける場合、○○を入れ唱える
- 源氏物語でも貴族が行なっていた方違(かたたが)えを行う
- 凶方位での滞在時間を出来る限り短くするよう努力する
- なるべく大きな神社で方位除けの祈祷を受ける
- 天然塩(天日干しのもの)を旅先に持参する
- お守りを身に着ける
1.滞在時間を短くする
凶方位に行く場合、できる限り滞在時間を短くしてください。
凶方位というものは、その場所に長く滞在すればするほど、凶作用が充電されるようなものだからです。
2.事前に吉方位旅行に行く
事前に吉方位旅行に行っておくのもおすすめです。
その後に凶方位に行くことになっても、吉方位効果と凶方位の悪影響を相殺することができるからです。
とは言え、凶方位の作用は吉方位の作用の何倍も強いわけですから、毒消しには数回の吉方位取りが必要ですね。
3.方違えを行う
凶方位を避けるために効果的と言われているのが、方違え(かたたがえ)という方法です。
方違えとは、翌日行く場所が凶方位の場合、吉方位になる場所になるように前日に一泊する方法のことです。
4.滞在日数と方位の影響
滞在日数 | 方位の影響 |
---|---|
3泊4日以上 | 100% |
2泊3日 | 35% |
1泊2日 | 10% |
日帰り | 5% |
日帰りですと、方位の影響は5%ほどと小さいです。
しかし、3泊4日以上になると、方位の影響は100%受けてしまいます。
その理由は2つの盤面が動くからですね。
ですから、凶方位に行かなければならない場合は、宿泊を伴うなら、23時につくように行くか、できれば早めに帰宅できるようにスケジュールを組みましょう。
5-1.海塩(天日干塩)を旅先に持参する
凶方位への旅行に行く時は、天然塩を旅先に持参して身につけておくことも良いでしょう。
神社の佇まいと同レベルほどの強力な波動を持つ塩は、神聖さを呼び込み、邪気を払います。
塩を身につけておくことで、凶作用を軽減できます。
天然塩というのは、粗塩、岩塩など精製されていない塩のことです。できれば、ミネラルが豊富に含まれているものが効果的と言われています。
この天然の塩を、大さじ二杯くらい袋に入れて、旅行中はズボンやスカートに入れるなどして身に着けるようにしましょう。
注意点は、引越しや留学など長期で凶方位に滞在する場合は効果はあまりありません。
5-2.パワーストーンやお守りを身に着ける
凶方位に行く時は、パワーストーンやお守りを買って身に着けるのもおすすめです。
パワーストーンには、魔除けや邪気払いに効果があるものが含まれています。
代表的なものとして、下記ものがあります。
- 針入り水晶(ブラックルチル)
- 形骸水晶
- ラピスラズリ
- モリオン
これらのパワーストーンのブレスレット、ネックレス、指輪などを身に着けておくと良いでしょう。
大事なのは、お守りの金額ではなく、方位除けに特化した神社で購入することです。
方位除けで有名な神社は、下記などをご参照ください。
【全国】厄除け、厄払いにご利益のある神社・お寺29選。2020年初詣にもおすすめ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
凶方位は人生を不幸に変える恐ろしい方位です。
多くの人は気づかないうちに凶方位に引き寄せられ、知らず知らずのうちに凶方位を冒しています。
ブログでお話している凶方位対策は一般的なものですがやらないよりは効果が出ます。
- ○○○○と唱える
などは、伝統的な神道の秘伝の祝詞であり、師から直伝で本やブログ等どこにも載っていませんし、唱えるだけで神社さんで行う方位よけ以上の効果がある方法なのです。
こちらはおでかけ風水で公開している内容です。
また、そもそも「凶方位に呼ばれない生き方」をしない限り、絶対に凶方位に呼ばれますし、吉方位をとっても効果はありません。
何故そうなのか?
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