自分の中にある才能に気付くこと!離宮(九紫火星)傾斜の天職とは
月森です、今回は、
「自分の中にある才能に気付くこと!離宮(九紫火星)傾斜の天職とは」
というテーマでお話していきます。
離宮(九紫火星)傾斜のカリスマ性は九星でトップクラス!
離宮(九紫火星)傾斜の人は、九星の中でも特殊な「火」の気を持ちます。
一白水星とは全く対極にあるエネルギーではあるものの、代えのきかない点では共通しており、強力な個性を持ちます。
かなり直感的な星回りで、同時に強いエネルギーを短期間に一気に傾ける才能も持っています。
この記事では、そんな離宮(九紫火星)傾斜の人にとっての天職をシェアしたいと思います。
離宮(九紫火星)傾斜の人は、どんな性格・性質を持っている?
離宮(九紫火星)傾斜は、火の象意ということもあり、自らの心にある火をどう育てていくかが重要になります。
火によって周囲を照らす「明かり」のような力を持っている反面、育て過ぎると周囲を焼き尽くす業火にもなり、取り扱いを知ることが大切です。
直感に基づいた判断力が高く、頭脳労働・芸術活動に向いています。
美的センスにも優れており、短期間に一つのことをまとめあげる能力はピカイチです。
その反面、腰を落ち着けて一つの仕事を極める・毎日同じことをするなど、単調な仕事は自分をくすぶらせてしまいます。
次第に環境に不満が溜まり、自らの炎で周囲を燃やしてしまうかもしれません。
離宮(九紫火星)傾斜だからこそできる天職とは
離宮(九紫火星)傾斜の人は、強い好奇心と短期的な集中力を持っています。
この波をどう仕事に活かせるかを考えた時、天職が決まっていくことでしょう。
頭の回転の速さに加え、オリジナリティのある発想力を持っていますから、デザイナーや画家、メイクアップアーティスト、美容師のような、才能・センスを要する職業に適性があります。
ミュージシャン・俳優・エステティシャンなど、短期間で複数の表現を発表する仕事も向いています。
ただし、生来短気な性格のため、人と接する仕事に就くなら、人間関係を調整してくれるマネージャーを探しましょう。
もともと、様々な分野に足を踏み入れて、興味のままに勉強することは嫌いでないため、学歴にかかわらず勉強するのも自分の視野を広げてくれます。
海外の言語を使うことにも抵抗を持たない人が多く、外交官など、公務の世界でも力を発揮できます。
プロットを立ち上げられる文章構成能力があるなら、作家やブロガー、プロデューサー、プロモーターになる選択肢も十分あります。
新しいものに対する抵抗感が少ないため、ネットビジネスとも相性が良いでしょう。
星回りの意味を、少し掘り下げて考えてみよう
離宮(九紫火星)傾斜の人は、性格の面では素直なのですが、感情の起伏が激しく誤解を持たれがちです。
本心では同僚・上司などを信頼しているはずなのに、人格の修養ができていないと、思ったことを口にして警戒されてしまうのです。
また、興味の有無がはっきりと仕事の成果に反映される星回りのため、去年は成績が良かったのに、今年はどん底というケースも珍しくありません。
コンスタントに結果を出すためには、集中力が途切れる時期を自覚し、カンフル剤を定期的に取り入れることが大切です。
方位の力を正しく取り入れれば、飽きっぽい短所を上手くカバーしてくれます。
自分の吉方位を知り、行くべき場所に向かい、定期的に自分を見つめ直しましょう。