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九星気学講座Lesson7 後天定位盤と遁甲盤

月森 由奈
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月森 由奈
年間3000人の鑑定を元に、鑑定データを整理。 タロット占い、 九星気学、ホラリー九星術、周易を教える講師として、経営者様、起業を目指す方に売上をUP風水コンサルティングを行なっております。

後天定位盤を動画わかりやすく解説

こんにちは、月森です。

今回は九星気学の要である
後天定位を動画で解説していきます。

 

まず、九星の基本的な定位置の話をします。

これ(後天定位盤)が覚えられないと
これからの勉強に着いて行けませんので
頑張って覚えていきましょうね。

九星を使った先読みは
昔から貴族皇族の間では

当たり前に行われてきました。

日本でつくられた歴史年表とか、
暦には、かならず紀元年表と、
その年号と、その年の十干十二支が
記されています。

2017年の場合は丁酉、2018年は戊戌などです。

こういうことは、実は日本の日常の
社会生活の事実と結びついて、干支の暦の活用は
推古天皇の時代の頃から行なわれてきました。

だから、約1500年もの歴史があります。

それに伴って、もうひとつ
その年の星が暦に記されています。

その星というのは9つあって、

一白水星(いっぱくすいせい)
二黒土星(じこくどせい)
三碧木星(さんぺきもくせい)
四緑木星(しろくもくせい)
五黄土星(ごおうどせい)
六白金星(ろっぱくきんせい)
七赤金星(しちせききんせい)
八白土星(はっぱくどせい)
九紫火星(きゅうしかせい)

と名づけられています。

9つの星は、易学の内容や意味を応用して、
生まれた年の九星について、
その人の生まれながらに持つ気質や、
運勢バイオリズムなどを占って
解説したものが、昔から伝えられています。

そしてそれらの星は、天体にある遊星のように、
毎年、毎月、その日、その位置が、
一定の道をとって運行するので、
それらの星のその年の位置によって、
その人の年廻りとしての運勢を占うことが
昔から行なわれています。

その星の定位置というものが考えられてあります。

それぞれの星の住処、定位置は?

次の図を見てください。

宇宙のはじめにおける
九星の位置したところを
考え出したものです。

この図を「後天定位図(こうてんじょういず)」と呼びます。

九星気学の鑑定をする場合の基本となる盤です。

古代中国では、

「天に九宮あり、
九星がその宮を一定の周期で、
決まった順路で動いていく」

と考えていました。

後天定位盤は一種の魔方陣であり、
縦・横・斜の数字を足すと、
どこもかしこも15 になります。

そして、易学では、中心を宇宙の根源を太極(たいきょく)とし、

 

乾(天)
兌(沢)
離(火)
震(雷)
巽(風)
坎(水)
艮(山)
坤(地)

 

この八つの卦をもって、
宇宙現象を説明することを基礎としています。

そしてその宇宙現象の変化する原理を、
陰陽を主として
人間の生活の現象の原因結果にあてはめ、
人間の運気を判断することを行います。

太極の場所にいる五という漢数字はもともと象形文字です。

天と地を結んだその中心が五です。

5という数字はいつも真ん中を意味します。

上記でも説明しましたが
縦横ななめどこを足しても
全部で15になる魔方陣です。

15は完成という意味があります。

1番完成した姿ですね。

5が中心になって完成された
魔方陣が後天定位盤(こうてんじょういばん)です。

中心が5で縦横が東西南北。

下が北。

上が南。

風水では東西南北は30度。

気学方位は普通の地図とは表記が真逆です!

最初は見づらいかもしれませんが、これが基本です。

後天定位盤の九つの宮にいる
1から9までの数字は、
一白水星から九紫火星までの九星の名称を略したものです。

これら九星は年盤では、
年単位で九つの宮を変遷します。

この動きを遁甲(とんこう) するといいます。

毎年一つずつ宮を遁甲し、
10年目にもとの位置に戻ります。

「10 年ひと昔」といったりするのも、
これに由来しているのかもしれませんね。

なお、盤面は年盤のほかにも、
月・日・時・分でも
同じ形の九星盤を作って
一定の周期で遁甲しますが
後ほどもっと詳しい説明をしますね。

方位には範囲がある(四正と四偶)

この、東西南北30度ずつの方位のことを四正(しせい)と言います。

その間の60度ずつの方位、
つまり、東南、東北、西南、
西北を四隅(しぐう)と言います。

奇数の星がいる場所を四正といいます。

四正は30度ずつです。

偶数の星は四隅と言って、
範囲は60度あります。

どこでもいい、フレキシブルな性格の方が多いです。

この後天定位の場所の順番通りにいつも
八の字運動(メビウスの輪)で星が運行していきます。

それぞれの宮(星の定位置)の名前

真ん中を中宮(ちゅうぐう、または、ちゅうきゅう)と言います。

魔方陣の事は盤面(ばんめん)、遁甲盤(とんこうばん)と言います。

九星の基準となっている星の定位置を見ますと、
中央の五黄土星の位置するところは、
易でいえば宇宙のはじめの原理となる
太極に相当するところで
九星ではここを中宮(ちゅうきゅう)といいます。

また、本命ともいわれるところになります。

そして、一白水星の位置するところには、
易の八卦のうち坎(水)の卦をあて、
これを坎宮(かんきゅう)といいます。

二黒土星のところは坤(地)の卦を当て坤宮(こんきゅう)といい、
三碧木星は震(雷)の卦の当てて震宮(しんきゅう)、
四緑木星は巽(風)の卦で巽宮(そんきゅう)、
そして五黄土星は先に述べたように
易の太極、つまり図の中央に当たるところにおかれ、
これを中宮(ちゅうぐうorちゅうきゅう)といいます。

そして六白金星は乾(天) の卦で乾宮、
七赤金星は兌(沢) の卦で兌宮(だきゅう)、
八白土星は艮(山) の卦で艮宮(ごんきゅう)、
九紫火星は離(火) の卦で離宮(りきゅう)といい、
それぞれの定位置(すみかのようなもの)が
決められていたわけですね。

そこで、九星の暦を見ますと、
よく、生まれ年の星によって、
その人の性格や、一代の運勢、
今年の運勢、今月の運勢のことまでが
記されています。

しかし、それには一体自分の生まれた年は
九星の何の星になるか、また、
現在自分の生まれた年の星は
どのような位置にあるか
知っていなければなりません。

これからこの後天定位図を使って
それぞれの九星が持つ性格や方位などについて
解説していきます。

一白水星

一白水星の年に生まれた人は、
坎(水)宮に属しています。

これは易の坎為水(かんいすい)の卦に当たる
ものとして、この卦を原拠にしていろいろ説かれています。

坎宮の坎は水のことですが、
水は流れにしたがって進み、
けわしいところで、岩などにせかれますと
岩をかみ砕け、急流、激流となります。

しかし、水はどこまでも水の性質を変えません。

人間もまた、どのような困難にぶつかっても、
まことをかたく守るというのが、
この一白水星の人の大切な
徳性になっています。

しかし意固地なところもあり、
細かいところに気がつくが、
深く取り越し苦労が絶えません。

二黒土星

二黒土星は、坤(地)宮に位置しています。

坤は易で地ということですが、
これは易の坤為地の卦に当たるものとして
この卦を土台として説かれます。

卦は大地です。

大地は万物をのせ、万物は大地の上に育ちます。

大地は静寂そのものですが、
その内に力と勢とを蔵し易は大地の徳として、順と静と
柔とをそなえ、強い力と意志の堅いことを挙げています。

平素はいたって優しい、静かな、いつも控え目な立場をとりますが、
いざという時には、まことに健気な、剛い方正な行動をとります。

三碧木星

三碧木星は、震宮に位置しています。

これは易の震為雷(しんいらい)の卦にもとづいて説かれます。

震は雷のことですが、雷は大いなる活動を象徴するもので、
三碧木星はその盛んな活動の性質をあらわし、
積極的な行動性には活気と勢いがあります。

しかし、持続性、忍耐力には弱いので、
新しいことへの関心の強さとアイデア、
ひらめきに秀でる特徴を仕事に生かすことで、
若いうちから、独立、リーダーになることも可能です。

四緑木星

四緑木星は、巽宮に位置しています。

これは易の巽為風(そんいふう)の卦を
拠りどころとして説かれるものです。

巽は風のことを意味するもので、
風の徳は、易では順応性をもつことを説くものです。

時勢や環境や己れの社会的立場というものに
順応し、人間関係にも順応性を処世の道として
心得ているところがあります。

目上の信頼は厚いが人の意見に
左右されがちなので、
信念を持ち、自分の信ずるところを行ない、
志操はかたく行動することが大切です。

五黄土星


五黄土星は、他の星とは異なり
真ん中の中宮に位置しています。

これは宇宙の太初、易の上ではこ
の宇宙陰陽のはじまる太極という
原理の存在するところです。

そこで中宮というのは、宇宙の根源、
万物発展のもとになる中央の位置
という意味になります。

 

はじめにそこに原位置をもった
五黄土星の性質は、天の徳をそなえ、
運気は盛んでこの星の人はまず個性が強く、
自我が強く、社会に立っては中心の人物になる
相があります。

人の上に立つ頭領の人柄をそなえています。

すべてのものの始まる位置にあるので、
成功する時は大いに成功し、
そのかわり失敗する時は大失敗になります。

それだけ自ら深く慎んで行動する
ことが大切です。

また強い運気がそなわるとしても、
努力精進を忘
れては実を結びませんので
努力を継続していくことが必要です。

六白金星

六白金星は、乾宮(てん)に位置しています。

これは易の乾為天(けんいてん)の卦に
当たるものです。

天の卦にあるもので、
その活動も心身ともに健康で、
ひとすじに努め励み、増進されます。

君子は、どのような境遇の変化に
出遇っても信ずるところを変えません。

行動は1貫されます。

この星は運気が盛んで充実した生活で、
積極的な生活態度をとる性格がそなわっています。

人の上に立つ素質があり、
責任の重い仕事に処する実力をもっています。

ただ、才幹にまかせたり、油断をすると
失敗します。

慢心を深くいましめることが大切です。

 

七赤金星


七赤金星は、兌宮(沢)に位置しています。

これは易の兌為沢(だいたく)の卦にあたります。

この星は、天地陰陽の気が調和し、
すべてが相親しみ、
和合する相をもっています。

自らは明るく、愛嬌があり、
外には穏やかで、
人を喜ばす徳をもっています。

頭の回転も早く、判断力も抜群ですが、
自己顕示欲が強く、人生に対しても悦楽を
追い求める傾向があります。

七赤の人は批判精神が強いと人生が崩れ、
貧乏になりますので要注意です。

八白土星

八白土星は艮宮(山)に位置します。

これは易の艮為山(ごんいさん)の卦に
当たるものとして、それによって
主たる性質が説かれています。

艮とは、とどまること、
安定して動かないことの意味です。

山また山の大自然の不動の有様を、
人間の生活に理想化しています。
外に心を動かされることなく、
着実に進む完全主義者。

そのため,
状況の変化に上手く適応できないことがあります。

強情で頑固な性格が災いして対人とのトラブルも多いです。

出処進退の時を失うことなく、
高山、名山の徳をおのずから
そなえれば理想的でしょう。

※山は川や湖、金、木、土、マグマ(火)全ての要素が含まれていますから、才能を掘り起こしてくれるメンターを持つと相当伸びます。

九紫火星

九紫火星は、離宮(火)に位置しています。

これは、易の離為火の卦に
当たるものです。

離とは火のことで、
明るいことをあらわします。

離は人間の英知を説くのです。

頭の回転が早く、
美的センスもすぐれ、
何事も情熱的に取り組ん
鋭い判断力を持っています。

その火の明るさから物事を正しく見て、判断します。

喜怒哀楽が激しく、
感情的になりやすいところが欠点です。

以上、九星の後天定位図より、
一白水星生まれの人から、
九紫火星生まれの人までの
基本的な性格を説明しました。

次に、遁甲盤について解説していきます。

遁甲盤(とんこうばん)

気学の鑑定をしていくためには、
「遁甲盤(とんこうばん)」というものを使っていきます。

遁甲盤は魔方陣みたいになっていて
宇宙の「気」の動きを表しています。

別名、方位盤とも言います。

遁甲盤は、気のカレンダーのようなもので、毎年・毎月・毎日、切り替わります。

 

年の遁甲盤を「年盤(ねんばん)」
月の遁甲盤を「月盤(つきばん)」
日の遁甲盤を「日盤(ひばん)」

といいます。

年盤と月盤の遁甲盤の
中宮(真ん中)の数字は
毎年、毎月、必ず1つずつ減っていきます。

日盤は陽遁と隠遁で増えるか減るか変わります。

隠遁の場合、夏至に最も近い甲子の日から始まって星は減ってきます。

陽遁の場合、冬至に最も近い甲子の日から始まって星は増えていきます。

2017 年は「一白水星」が中宮(真ん中)の年です。
2018 年は「九紫火星」が中宮(真ん中)の年です。
2019 年は「八白土星」が中宮(真ん中)の年です。

9年間でひとサイクルします。

2018 年は「九紫火星」が世界の中心です。

宇宙が九紫火星のエネルギーで動いています。

したがって2018 年生まれの人(2018年2月4日~2019年2 月3日生まれ)は九紫火星の気を持った人です。

本命:九紫火星の人は、九紫火星が遁甲盤で中宮に来た年に生まれた人のことです。

2019年生まれの人は、本命:八白土星、になります。

八白土星の気を持った人ですね。

遁甲盤は大きく分けて3種類あります。

 

147(一白水星、四緑木星、七赤金星)が中宮の人数系列

369(三碧木星、六白金星、九紫火星)が中宮の天数系列

258(二黒土星、五黄土星、八白土星)が中宮の地数系列

 

人数系列: 一白水星・四緑木星・七赤金星

人間関係、協調性、穏やかさが大切な星。

人にやさしければやさしいほど運勢が上がる星です。

天数系列: 三碧木星・六白金星・九紫火星

明るさ、元気、積極的、前進、気合、頑張りが大切な星。

どんな時も前向きで明るく生きれば運勢が上がる星です。

地数系列: 二黒土星・五黄土星・八白土星

実力主義、コツコツ、着実、忍耐、努力が大切な星。

三元思想

このように9つの星を3つに分類するのは
易の三元思想(トリプレット)の考えから来ています。

 

まとめ

年盤がそれぞれどこなのかでどの遁甲盤を使うかが決まってきます。

年と月は、真ん中の星、つまり、中宮の星が1つずつ減ります。

1年の切り替えは2月4日で、太陰暦では2月4日からが新しい年になります。

ですから1月生まれは前の年の生まれとなりますし、2月3日生まれも前の年の星としてみますね。

詳しくは、Lesson5の二十四節気のところを復習してみてくださいね。

そして、Lesson6でもお話しましたが、
年盤上で自分の生まれた年を「本命(ほんめい)」といい、
月盤上で自分が生まれた月を「月命(げつめい)」といいましたね。

人の性質、年の運勢、月の運勢、日の運勢など、大きな流れに基づく要素はこの「本命」と「月命」の2つを使って鑑定していくというお話をしました。

気学は、五黄土星を中心とした九星による、生から死までの全体のとらえる考え方です。

次回はそこも踏まえて易と気学詳しく解説していきます。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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Comment

  1. アバター 鳥居はな より:

    月森先生、いつもありがとうございます。
    九星気学、やはり深いですね。
    とっても面白いのですが、ちょっと勉強したくらいでは習得することは不可能ですね。
    いろんなことを習得していらっしゃる月森先生は本当にすごいです。

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