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我慢強い子に育てる3つの心理学的秘訣を解説!

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こんにちは、月森です。

今回は、

「 我慢強い子に育てる3つの心理学的秘訣」

についてお話していきます。

脳科学者が認めた心理学的な“安全地帯”

茂木健一郎さんの師匠J博士は、
人間で最も大事なのは責任を
果たす力だとおっしゃいます。

最も大事なのは誠実さで、
誠実さと責任を果たす力が無いと、
人生の成功は無いという事なんです。

ところがこの2つは、
どこから生まれてくるか
考えた事はありますか?

ギリギリの壁にぶつかった時に、
そこから逃げないで
乗り越えようとする力は
どこから生まれてくるのでしょうか。

それは安全地帯というんです。

では、安全地帯とは一体なんなのでしょうか?

苦境に強い天才児が必ず持つ“安全地帯”の秘密

子供の時に

「ここに行けば大丈夫」

という安全地帯を与えたかどうかが
大事だと博士は言っているんですね。

そして、その安全地帯は
母親からしか得られない
と言っているんです。

どんなに悲しい時もつらい時も、

「お母さんがいるから大丈夫」

という安全地帯が子供にあれば、
一生、障害から逃げる事は
ないんだそうです。

この安心感、
安全地帯がある事で
困難も乗り越えて行けるそうです。

でも、実は、
安全地帯は3歳までに
作られてしまうんです。

J博士が言っているのは
安全地帯は1歳7か月までに
どれだけ子供と母親が関わったか
というのが最も大事だと言っています。

その時までに、
この子を守ろうという姿勢を
子供に与えないとダメなんです。

ただ、安全地帯というのは、
全てを許すだけではありません。

優しい母親では子供がダメになる!?

間違ったことは
毅然として叱る事も実は安全地帯です。

「悪い事をしたらお母さんは怖いんだ」

っていう事が、
自分の敵に対しても怖いんだと
教える事になって、
それをノウトレナンスというんです。

つまり絶対妥協しない強さを持つ事です。

悪には妥協しない、
欲しい物があって
泣いて騒いでも
絶対にあげない強さを持つ事。

たとえば最近のお母さんは、子供が

「今すぐお菓子買ってくれなきゃ嫌だ!」

とお子さんが癇癪を起こしたら、
面倒で買ってあげる人が多いです。

母親自身が疲れている時に
子供に騒がれるのが
嫌なのだという事なんです。

でも、それでは打たれ強く我慢強く
成功する子には育ちません。

短期的に見たら
癇癪を抑えるために
欲しいものを与えるのは
母親にとってのメリットになります。

ですが、長期的に
癇癪っ子が大人になった時、
困難を乗り越える力が無くなりますから
甘やかしは子供にとって毒にしかなりません。

今より大人になったときを常に想像するのが深い愛

今ではなく、未来を願って

「ダメなものはダメ」

と言ってあげられるのも愛です。

そうなるためには強さが必要ですね。

その強さがありながら、
とことん子供を許して
抱えてあげる母の強さがあると
子供は成功します。

天才児の母は、
必ずそうです。

それほどまでに、
困難を乗り越える力は
安全地帯があるかどうかが
最も大事なんです。

本物の成功者はどんな時でも
自分の周りにいる人に
安心感を与えられる人なんです。

「あなたが居れば大丈夫」

という安心感や
安全を与えれば、
周りは爆発的な力を発揮するんです。

その安全地帯の力を持っている人は目下の人に、

「ここへおいで、絶対大丈夫だから。
私に任せてごらん、大丈夫だから。
あなたがやって出来なければ私の所へおいで。
そしたらあなたは出来るようになるから。」

と言える人です。

誰にも安全地帯を与えられる人は、
母親から与えられた人なんです。

なぜ多くの人にそれが無いのか..

母親の機嫌によって言う事を変えてませんか?

母親の気分によって変わるからです。

母親が気分がいいと
子供がテレビを見てても
注意せずにご飯を食べさせている。

怒っていると、
テレビ見てご飯食べるのは
許さない。

こんな話はよく聞きますし
実際多いです。

母親の大脳辺縁系の
感情の動きで新皮質が
ブレちゃうわけです。

つまり、この状態では子供は、
やっても良い事とダメな事が
いつも分からないという状態に陥ります。

それはそうですよね。

「何でこの前はご飯食べながら
テレビ見ても起こらなかったのに
今日はダメなの!?」

と子供は混乱して当然なんです。

母親がブレると人の顔色を見ないと何もできない子に育つ

こうなって来ると、
母親の顔を見ながらじゃないと
生と邪の判断が付かなくなるわけです。

つまりいつも人の顔色を見て
判断する人間が出来てきちゃう訳です。

子供が1歳7か月になった時点で
これが決まるという研究結果が出ています。

アメリカはそれがよく分かってきて、
子供に安全地帯を与えるのは
高等学校の教育って決めた訳ですね。

高等学校2年生の時間、
女の子に徹底して教えるのは
これなんです。

だって高等学校だったら女子は
卒後5年で子供産みますから。

高校の先生が女子生徒に

「君たちが子供に、
どんな事でも乗り越える
子供に育てたいなら、
1歳7か月までの母が大事なんだよ。」

という事を教えるわけです。

高等学校の最大の理由は
大学に行く為では無くて、
アメリカは良き母親になる為の
教育をしている訳です。

逆に男の子には何を教えるか?

いい母親になるための
環境を作ってあげるのが
男の役目だと教える訳です。

いい母親作りの環境を
男が作ってあげようと教えます。

この教育、いいですね(笑)

使命感が形成される時期

安全地帯は
1歳7か月~3歳までに形成されます。

父親に対しては社会に対する強さ、
社会的な事を父親から学んでいくんです。

だから、子供が父親の背中を
見出すのが8~10歳ですね。

8歳~10歳は社会性が目覚める時期で、
父親がとっても大事になってきます。

この時に子供とご飯食べながら

「今日も一日良かったな~」

「今日も一日人に喜ばれたな~」

「今日も一日パパは仕事してきた」

って嬉しい顔で言うと、
子供は父の背中を見て
社会に貢献することの喜びを
肌で覚えていくものです。

だから、子供の前で
仕事の愚痴はいけません。

社会的な生活が喜びに
変わるっていうのは
8~10歳での2年間で
決まってしまうんです。

この時に父親が疲れて帰ってきたり、
母親が父親が居ない所で
父親を貶したりすると、
子供の社会性が育たないです。

自分の子供を成功させる方法

せめて、1歳7ヶ月までは
お子さんと上記のように関われば
人生の挫折、苦境を
乗り越える力がつきますよ。

安全地帯がある子は
どんな事があっても乗り越え
導く側、リーダーとして成功します。

そして、8歳以降に父親が
仕事に対する充実感について
お子さんに話すと、
大きなビジョンと使命感を持つ
社会人へと成長します。

ぜひとも、これから、
お子さんの長期的な
人生の成功のために今から
できる事を実践してみて下さいね。

子育てでイライラしたくない場合、九星気学を学ばれると、

・ちょっとした事にイラつかない

・お子さんに怒りすぎて後悔

なんて事と無縁の人生になります。

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Comment

  1. のりこ より:

    もっと早く、この記事に出会えてたら良かったなぁ。と、思いました。
    学びになる記事が多くて、読んでいて元気になります。
    ありがとうございます!

- Comments -

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